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正義についてby飲茶さん

飲茶さんの『14歳からの哲学』というすごく面白い本を読みまして、

YouTubeに飲茶さんが喋っている動画はないか?と探してみたところ、

このような動画を発見しました。



禅のお坊さんお二人と飲茶さんが、これも飲茶さんの著作である『正義の教室』について語っています。

仏教界のヤバめな問題についてのトピックも大変興味深いのですが、

やはりメインのトピックである正義の問題についての御三方の問いが痺れるものでした。


(自分で少しまとめてみました)


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ともかく、わかったことは、自分が生きている世界は実は自分が選択していないルールで囲まれているということです。


恐怖とは、未知のものに対して抱く感情であり、恐怖=好奇心とも言えると思います。

つまり正義とは、私に恐怖を抱かせる暗闇を啓く一歩を、私が踏み出すこと……


自分の選択に自分が納得できるかどうかがすごい大事だよーってことだと私は考えました。


日常の何気ない選択ーー

このnoteを書くという行為も、本当に自分の意思で、自分の正義に則った選択しているのかと問われると、とても不安になってきます。


温室でぬくぬく生きている私は、その外に出ることができるか?

そもそも出た方がいいのか?出たらどうなるのか?


いい感じに頭がごちゃごちゃしてくる良い動画だったので紹介してみました。

中二病な気分になりたいときにおすすめです。









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