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つながる本棚「hito-haco」

こんにちは。

ゆっちぃと申します。今回は、つながる本棚「hito-haco」の話題です。


つながる本棚「hito-haco」

ぐっでぃテレビでは、山陽電車・JR神戸線の明石駅近くのアスピア明石の8階にある公共施設、ウィズあかし内につながる本棚「hito-haco」の1区画を使わせていただいています。

そのぐっでぃテレビのスペースには季節ごとにポップを飾っているのですが、今回12月からは冬仕様ということで、ぐっでぃちゃんがスキーをするポップに更新しました。

ぐっでぃテレビのつながる本棚「hito-haco」のポップ

つながる本棚「hito-haco」とは⁇
明石市では、『本のまち明石として「いつでも」「どこでも」「だれでも」手を伸ばせば本に届くまち を目指し、明石市内のまちなかにブックスポットを設置、また市内の人や団体などが本を通じて明石を知ることや自分の好きな本で「自分らしさ」を表現することができる本棚。』という事業をしています。

ぐっでぃテレビのつながる本棚「hito-haco」区画はこんな感じ

また、私たちぐっでぃテレビも本を置かせてもらっています、ウィズあかし内の「hito-haco」のうち1区画(1箱)の一箱本棚オーナー「hacoビトさん」と呼んでいます。

「(つながりを)運ぶ人」などの意味を持ち、「一箱本棚のオーナー」を表すと同時に箱をhakoではなく「協働のco」を用いてhacoとされているそうです。

実は明石市内のまちなかには71箇所ものブックスポットがあります。学校やコミセン等の公共の場所だけでなく、信用金庫や天文科学館内なんかにもあるんです。凄いですよね。注意深く見ていると、意外と街中で本棚がおいてあるんですよね。こういった取り組みによってどんどん本と触れ合える機会が増えているような気がします。

街がいつでもどこでも気軽に読める本でいっぱいになる、そんな取り組みは素敵だなと思います。

私も本を読むことが好きなんですが、長時間本を読む時間が取れなくなっているので絵本を読んだりしています。字を読むこともとても大事だと思いますが、絵本の絵だけを楽しんだりするのもなかなか楽しいです。
ちなみに、最近読んだ絵本は、

○だるまちゃんとてんぐちゃん

だるまちゃんがてんぐちゃんに憧れて、どんどんてんぐちゃん化していこうと奮闘するストーリー。絵を見ながら読んでいくと微笑ましくてほっこりしちゃいます。

○10ぴきのかえるはじめてのきゃんぷ

ワイワイ楽しく四季を楽しむ姿が可愛い、10ぴきのかえるシリーズ。最近読んだのはその中でも「10ぴきのかえるはじめてのきゃんぷ」です。夏のお話ですが、これを読むと寒いこの時期でも夏ならではのワクワク感を感じることが出来ます。

どちらもかわいいお話です。ぜひ読んでみてくださいね。

好きな絵本の話にちょっと脱線しちゃいましたが、つながる本棚「hito-haco」にぐっでぃテレビが置かせていただいている本は、以下の本になります。

○クリエイターの実例から学ぶ Davinci Resolve カラーグレーディングブック

ぐっでぃテレビではPV制作の際、DaVinci Resolveというソフトを使って編集することがここ最近多くなってきました。なぜDaVinci Resolveなの?というと、ほんと綺麗に色を作る込むことが出来るからなんです。一時期モーリーさんをはじめ、ぐっでぃテレビのスタッフ内でよくこの本を回し読みしてました。

○ビデオSALON 2019.9 web動画メディア各社に訊く スマホ時代の動画制作スタイル

映像制作にかかわっている方なら一度はどこかで手に取ったことのある雑誌、それがビデオサロン。機材のことから制作裏話まで比較的ライトな感じで取り上げられているので映像の専門家でなくても楽しく読める雑誌です。

○天才ダ・ヴィンチから学ぶ 驚きの絵コンテ発想法! アイディアが浮かぶ・伝わる・役に立つ

映像を作る際、絵コンテを書くことがあります。比較的薄い本で、とっても読みやすいです。映像制作をする方以外にも割と楽しく読める内容だと思います。

○あなたにもできる 実践ライティング&撮影テクニック

絵作りは光をコントロールすることから始まる。光と影と仲良くなれたらめっちゃカッコいい映像や写真を撮ることが出来ます。(モーリーさん談)この本は超マニアック。モーリーさんは絵作りに悩んだとりなどパラパラとこの本を見ているようです。

○ドキュメンタリーカメラマンが伝授する 映像撮影ワークショップ

昔モーリーさんがGETしてきた本。読んでいるとカメラマンならではの工夫が垣間見れてとっても面白い内容でした。

○一人で質の高い映像作品を作る! ビデオグラファーの制作術

ワンオペで撮影する際の工夫や考え方が知れる本。この本に限らず色々な本を読むと人それぞれの考え方やノウハウがあって、それを感じることが出来て興味深いです。

○ビデオ「撮影」「編集」ノート

とっても古い本なのですが、モーリーさんがその昔、この本を読んでめっちゃ勉強したそうです。モーリーさんによれば、今見るとほんと古い内容ですが、撮影に基本編集の基本を知れる内容だそうです。

○ビデオSALON 2019.7 YouTube動画で街おこし

こちらもビデオサロン。この号の特集がYouTube動画で街おこし。このタイトルだけでめっちゃ面白そうじゃないですか。動画ってほんとアイディア次第で色々な力が秘めているなぁというのを感じさせてくれる内容です。

2022年12月現在、つながる本棚「hito-haco」のぐっでぃテレビスペースにおいてある本は以上です。ぐっでぃテレビスペースのテーマがぐっでぃテレビの編集室にある本棚を再現したようなコンセプトにしたので映像関係の本が多いですが、映像制作をしている人でなくても比較的読みやすい本が多いので、気軽に手に取ってペラペラと流し読みしてもらえると嬉しいです。またお近くに寄られた際にはのぞいてみてくださいね。

では、次回の記事でお会いしましょう・・・

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