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ビートルズが好きなら必聴!!今宵、ビートルズっぽい曲に酔いしれる!!

みなさんいかがお過ごしでしょうか。ぐっでぃテレビのモーリーです。

ここ最近ゆっちぃさんが色々とぐっでぃテレビのnote発信をしてくれていたので、私自身は久しぶりのnoteになります。皆さんお久しぶりです。

さて久しぶりのnote、何を綴ろうかなぁなんてワクワクしながらキーボードを打っているのですが、やっぱり私、モーリーのnoteと言えばやっぱり音楽note!!(えっ映像制作事務所だというのに音楽!?)そうです!!いいんです!私は映像クリエイターでもありますが、音楽がめちゃくちゃ好きなんです。久しぶりのnoteだからこそ音楽noteさせてください(笑)それでは早速、久しぶりの音楽noteのスタートです!!

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昨年ビートルズの赤盤・青盤がリマスターされて以来、私の中でビートルズフィーバーが再びやってきている今日この頃。毎日のようにリラックスタイムにはビートルズを聴いているのですが、本日はビートルズの曲は一曲も出てきません(笑)(デモは一曲だけでますが・・・)ビートルズを聴いていると、「そういやぁあの曲も聴きたいなぁ」って曲がいくつかあるんです。というわけで今回は、ビートルズが好きならこの曲もいかが!といったビートルズフリークなら絶対ツボの曲を聴きながら音楽雑談をしていきたいと思います。

Lies(ライズ)-1966年‐/The Knickerbockers(ニッカーボッカーズ)

まずは60年代の曲から。ニッカーボッカーズの『ライズ』からスタートしてみましょう!!

どうです!!めっちゃビートルズでしょう(笑)歌い方がめっちゃジョン・レノンぽい!!特に初期のビートルズが好きな方なら気に入ること間違いなしです。

このサウンドを聴けばイギリスのグループ?って思うかもしれませんが、実はニッカーボッカーズはアメリカのニュージャージーで結成されたグループ。ニュージャージーと言えばジャージーボーイズのモデルとなった、フォーシーズンズを輩出した街。ドゥーワップやジャズのイメージがあるので意外でした。

フォーシーズンズといえば、ドゥーワップ。もっとも有名な「シェリー」はこちら↓

ちなみに私はこの曲、ゲイリー・ルイス&ザ・プレイボーイズのカバーで知りました。こちらのバージョンは今聴いてみるとなかなかスピード感があり、ビートルズっぽさはやや薄れ、アメリカンな感じがしますね。ちなみにティーンの私が聴いたカバーバージョンはこちら↓

Yes I Will(イエス アイ ウィル)-1965年-/The Hollies(ホリーズ)

60年代、ビートルズがアメリカでヒットを飛ばしたことでイギリスのグループの曲が一気にアメリカのヒットチャートを賑わせることになります。このことをブリティッシュインベイジョンって言うんですが、そのイギリス勢の中でも実力派として名高いグループの一つがホリーズ。

ホリーズはコーラスワークを非常に得意としたグループで、この曲はホリーズの曲の中でも特にビートルズっぽい曲なんじゃないでしょうか。ビートルズをはじめとする60年代イギリスの曲が持つなんとも言えない哀愁を楽しむことが出来る一曲です。

ホリーズは私のお気に入りのバンドの一つで、ほかにも名曲がたくさんあります。またいつか機会があればホリーズの特集もしてみたいなぁ。

ちなみにホリーズのメンバーであった、グラハム・ナッシュはその後、『ミスタータンブリンマン』などのヒット曲を飛ばしたフォークロックグループ、バーズのメンバー、デヴィッド・クロスビーとバッファロー・スプリングフィールドのスティーヴン・スティルスとともにクロスビー、スティルス&ナッシュを結成。(その後、ニール・ヤングも合流しクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングとなります。)その後の音楽シーンでも大変活躍しました。

すこし話は脱線しますがクロスビー、スティルス&ナッシュを知るきっかけとなった心奪われた曲といえばこの曲『組曲: 青い眼のジュディ』。聴いた瞬間ぶったまげました。こう言った組曲っぽい曲は好きなのですが、ハーモニーあり、ロックっぽいリズムの変化もあり、そのうえドライブ感のある演奏も最高、大好きなポイントがいっぱいちりばめられた曲です。『組曲: 青い眼のジュディ』はこちら↓

なお実はこの曲と私が出会うきっかけとなったのは何と日本のCS&Nことアルフィーでした。何かの音楽番組でこの曲のコーラスをほぼ完コピで生演奏されているのを見て感動しオリジナルを聴くきっかけとなりました。youtubeで調べてみるとアルフィーはライブでもこの曲をされているんですね。アルフィー版はこちら↓

これをライブでするなんて恐るべしアルフィーのテクニック!!

No Matter What(嵐の恋)-1970年-/Badfinger(バッドフィンガー)

70年代からはバッドフィンガーをご紹介。というかビートルズファンならご存じの人も多いはず。レコード会社もビートルズのレコード会社であるアップルレコードです。いわばビートルズ公認のビートルズっぽいグループではないでしょうか。

ニッカーボッカーズの『ライズ』がジョン・レノンぽい楽曲だったらこちらはポール・マッカートニーっぽい感じの一曲。パワフルなギターサウンドにハイトーンコーラスが交じり合うこの感じ、ビートルズ好きならきっと気に入るはず。

ちなみに元々はアイビーズというバンドだったバッドフィンガー。バッドフィンガーと改名後、再デビューシングルとなったのは、ポール・マッカートニーの曲で「マジック・クリスチャンのテーマ」でした。こちらももろポール節の曲でビートルズファンならたまらない一曲です。「マジック・クリスチャンのテーマ」はこちら↓

ポールのでもバージョンはこちら↓

Mr. Blue Sky(ミスター・ブルー・スカイ)-1978年-/Electric Light Orchestra(エレクトリック・ライト・オーケストラ)

ビートルズフリークの中で人気の高いグループの一つ、エレクトリック・ライト・オーケストラ。この『ミスター・ブルー・スカイ』はポールっぽいおちゃめなメロディーにジョージマーティンが好みそうなゴージャスな編曲。まさにビートルズを研究しまくって自分好みのビートルズサウンドを作っちゃったっといってもいい一曲です。

ちなみにエレクトリック・ライト・オーケストラの生みの親である、ジェフ・リンはその後アンソロジープロジェクトにてビートルズと共同制作を行います。ビートルズからも認められたビートルズフリークという言葉はジェフリンのためにある言葉なのでしょうか(笑)

なお私がエレクトリック・ライト・オーケストラと出会った90年代はかなりマニアックな存在だったこのグループですが、最近では嬉しいことにCMなんかでも使われるようになり、エレクトリック・ライト・オーケストラファンである私も嬉しい限りです。

あとがき

いかがだったでしょうか。ビートルズってほんとに凄い存在で、ロックやポプ・ジャズといったように色々なジャンルがの中で、ビートルズっていうジャンルがあるのかってほどビートルズの楽曲って独特で一度ハマったらなかなか抜け出すことが出来ません(笑)

今回は久しぶりに音楽noteを楽しんでみました。話があっちに行ったりこっちに行ったりと今回もなかなかまとまりなく、ざぁっと綴ってしまいましたが、久しぶりのnoteということで乱文であることはお許しを!!というわけでまだまだ語りたいことはたくさんあるのですが本日のところはこの辺で。また音楽noteでお会いしましょう!!じゃなかったたまには映像制作事務所らしく、映像のことも綴らなければ(笑)

P.S.以前に『ビートルズが好きなら必聴アーティスト名鑑』というnoteをシリーズで綴っています。今回のnoteでビートルズいいやん!!って思った方は是非こちらものぞいてもらえると嬉しいです。


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