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見ても、見ない。 ヨガ思想と銀河鉄道999

今日は、インドヨガの経典で気になった
「見ながら、見ない」
についてシェアいたします。

私たちは、日常生活の中で
ややこしい人に出会ったり
理不尽に仕事を押し付けられたり
することってありますよね。

びっくりするくらい図々しい人がいたり
失礼なことを平気で言ってきたりする人も
いるかもしれません。

そんな時に、
「見ても、見ない」が
お役立ちです!

必要に応じて対応しながら
心はそこにとらわれていない
ということです。

「どうしてあの人はああなんだろう?」とか
「なんで、私だけこんな目に合わなくてはいけないの?」と
考え始めると
その考えの中で沼ってしまいます。

「見ても、見ない」
という軽やかなフットワーク

すぐに移動するという練習を
試してみてください。

そこから、
さっと過ぎ去って、
もう見ていない。
という感じです。

まるで、
電車に乗っていて
車窓から景色を眺めるように
次の瞬間は
もう違う景色の中にいます。

考えれば
考えるほど
心の中で、小さなことも
大きくなり
気持ちがよどんでしまいます。

ラージャヨガの経典では
「悲しみは
与える者より
受け取った者の方が
損傷が大きい」

言われます。

人に迷惑をかけた人は
それを
忘れています。
被害を被った方は
いつまでも
覚えていたり
しますよね^^;

陰陽理論で
世界には陰陽
つまり、
暗いところと明るいところがあります。

暗いところも
知っている程度にとどめて
いつまでも、
そのことを考えることで
いつのまにか
陰の方にすっぽり
沼りませんように

自分は
超特急の列車にのっていると
イメージして。
過去の残像にいつまでも
とらわれることなく

光の方向を見て、
光の方へ進んでいくというのは
いかがでしょうか?

銀河鉄道999の星野鉄郎とメーテルを思い出します🚂


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