今週の注目の米国株(&ETF)サマーラリーはあるのか? 7/1→7/5
今月に入って、ずっと横這いか、下降気味だった、日経平均は先週はようやく上昇、40000円復活を目指せるか?
一方、米国株は、6月前半は好調だったが、後半に入って、ビックテック、特に半導体セクターの急落、調整が続いている。
米国株と日経との連動が薄れている傾向があったり、ダウとナスダックが真逆に動いたり、米国債の金利も上下に不安定、円安の進行など、複雑にファンダメンタルの要素が絡みあって、株価もどちらに行くのか迷っている感じ。
大統領選挙前もあり、果たして今年はサマーラ―リーはあるのか?
SOXL (半導体指数3倍ブル)は、先週も-1.94%
それでも6月前半の急伸の貯金で6月は+13.92%の上昇で終わる
NVDA(エヌビディア)は先週も少し戻す程度に終わり、
決算の内容がよかったMU(マイクロン)も時間外で大きく売られる
ハイテクグロース株とバリュー株の両面からポートフォリオの見直しを進めていきたい。
※MU(マイクロン)の決算内容
EPS予想:$0.53に対し、結果$0.62
売上高予想:$6.67Bに対し、結果$6.81Bでした(+81.5% Y/Y)
内容は悪くなかったが、株価は発表後の時間外取引で一時8%下落
市場は決算が「驚くほど良い」内容ではなかったという反応だが、
半導体セクターは6月後半に入って、調整売りの地合いにあるのも要因か?
先週の注目株7選の結果と今週の注目7選米国株・ETF(&新興国株・ETF)
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インフレによる物価高、一方実質賃金はマイナス成長 資産は目減りする一方 新NISAも始まり、投資熱も高まる中、米国、新興国の個別株やETF…
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