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夢のある小さな音楽会

「人生はピアノのようなもの。なにを得るかはどうプレイするか次第だ。」by トム・レーラー

今日のタイトルは
「夢のある小さな音楽会」


この演奏会のタイトルは僕が会社でピアノ曲の素晴らしさを
伝えるために考えた演奏会のタイトルで
新型コロナウィルスの感染が拡大する前に
1年に1〜2回程度実施していたコンサートのタイトルだ。
(大体都合15〜20回ぐらいはやったかな)


このコンサートのタイトルに関する説明などは、
改めてすることとして、
そのコンサートをオンラインで実施するための
「夢のある小さな音楽会」on Youtube
そう、outubeのためのピアノの演奏の撮影だった。


演奏してくれたのは、
アカデミーコースという音楽高校・大学への進学を
視野に入れたコースの先生の演奏の撮影だった。


ただ、今回の撮影がいつもと違うのは、
その選曲だった。


いつものコンサートや演奏会なら大曲と呼ばれるものを
メインとして演奏してくれることが多い。


例えば、ショパンの「舟唄」・「バラード」のようなものだ。
1曲1曲の完成度もさることながら、
集中力の観点などからも相当な技術が要求される曲たちだ。


ただ、今回の演奏曲たちは、

「ブルグミュラーの25の練習曲」。


ピアノの学習者なら
大体両手の演奏が終了し、
最初のコンクールに参加するときや発表会で
選曲の候補に上がる曲の1つだ。


よくコンクールで演奏されたりする曲は、
「アラベスク」
「タランテラ」
「貴婦人の乗馬」
と行ったところだろうか。


ただ、コンクールで演奏される曲たちの他にも
素晴らしい曲たちがある。


今回演奏してくれた先生はその他の曲たちも
知るきっかけになれば、
そして25の練習曲の中に組み込まれている
色々な観点をうまく伝えることができればという意図で
選曲をしてくださった。


もちろん大曲を演奏することは難しい。


でも個人的には、誰もが通過している曲を演奏することは
もっと難しいと感じることもある。


誰もが知っているからこそ、
色々な部分の解釈や表現などもあり、
基本的に耳が肥えていたりもするのだ。


今回オンライン配信という形で最初は
コンサートを計画していたのだが、
諸事情によりLiveではなく、撮影し、編集して
Youtubeにアップするという形態となった。


先生としては返ってハードルが上がってしまったような
気がして撮影する私は大変心苦しかった。


撮影している最中の先生は
当たり前だが、

「真剣」そのもの

紡ぎ出される一つ一つの音が
本当に綺麗で心地よかった。


特に早いパッセージの曲たちよりも
アヴェ・マリア
ふなうた
などのゆったりと響きを感じ取る曲の綺麗さといったら
この上なかった。


昨年、新型コロナウィルスの感染が拡大して
ホールを含めて音楽のコンサートやLiveなど
大きく音楽活動が制限されている期間が続いている。


そんな中Youtubeなどの形で
演奏を届けることができる環境が整っていることは
本当に嬉しい限りだ。


もちろんオンラインでなく、
リアルで演奏を届けることができれば、
それに越したことはない。


撮影しながら、録音しながら、
実際の音と、
録音された音を比較し、
その違いにちょっとびっくりしたりもしたからだ。


この差をなくすために
ピアノの先生はオンラインレッスンを活発にするべきだ!
と今は思っているのだが、
伝えられることはYoutubeでも大きいのだと改めて感じた。


Youtubeが届けられるのは、
音楽だけではない。


演奏に対する真摯な姿勢や
曲にこもった感情。
その他色々なものたちだ。


これから編集をスタートするのだが、
編集したものを生徒の多くが見てくれると
嬉しいと思うし、
見ていただいた生徒がなんらかの刺激を受けて、
さらにピアノのことを好きになってくれたらと
心から思います。


この記事を読んでいただいた方も
Youtubeにアップ次第、案内しますので、
視聴していただけると本当に嬉しい。


改めて音楽の素晴らしさを実感した
1日だった。
—————————————————————————————————————
自宅でピアノの講師をされている方に向けて、
ピアノ教室の運営を安定させ、
そして生徒の音楽的成長を実現するヒントをお伝えします。
(生徒募集・体験レッスン・指導のヒント
 楽器の購入のアドバイス、などなど)

近日中に指導者向けのFacebook グループを開設し、
オンラインレッスンの実施方法とポイントの
オンライン講座を公開します。
お楽しみにお待ちください!

今日のタイトルは
「夢のある小さな音楽会」


この演奏会のタイトルは僕が会社でピアノ曲の素晴らしさを
伝えるために考えた演奏会のタイトルで
新型コロナウィルスの感染が拡大する前に
1年に1〜2回程度実施していたコンサートのタイトルだ。
(大体都合15〜20回ぐらいはやったかな)


このコンサートのタイトルに関する説明などは、
改めてすることとして、
そのコンサートをオンラインで実施するための
「夢のある小さな音楽会」on Youtube
そう、outubeのためのピアノの演奏の撮影だった。


演奏してくれたのは、
アカデミーコースという音楽高校・大学への進学を
視野に入れたコースの先生の演奏の撮影だった。


ただ、今回の撮影がいつもと違うのは、
その選曲だった。


いつものコンサートや演奏会なら大曲と呼ばれるものを
メインとして演奏してくれることが多い。


例えば、ショパンの「舟唄」・「バラード」のようなものだ。
1曲1曲の完成度もさることながら、
集中力の観点などからも相当な技術が要求される曲たちだ。


ただ、今回の演奏曲たちは、

「ブルグミュラーの25の練習曲」。


ピアノの学習者なら
大体両手の演奏が終了し、
最初のコンクールに参加するときや発表会で
選曲の候補に上がる曲の1つだ。


よくコンクールで演奏されたりする曲は、
「アラベスク」
「タランテラ」
「貴婦人の乗馬」
と行ったところだろうか。


ただ、コンクールで演奏される曲たちの他にも
素晴らしい曲たちがある。


今回演奏してくれた先生はその他の曲たちも
知るきっかけになれば、
そして25の練習曲の中に組み込まれている
色々な観点をうまく伝えることができればという意図で
選曲をしてくださった。


もちろん大曲を演奏することは難しい。


でも個人的には、誰もが通過している曲を演奏することは
もっと難しいと感じることもある。


誰もが知っているからこそ、
色々な部分の解釈や表現などもあり、
基本的に耳が肥えていたりもするのだ。


今回オンライン配信という形で最初は
コンサートを計画していたのだが、
諸事情によりLiveではなく、撮影し、編集して
Youtubeにアップするという形態となった。


先生としては返ってハードルが上がってしまったような
気がして撮影する私は大変心苦しかった。


撮影している最中の先生は
当たり前だが、

「真剣」そのもの

紡ぎ出される一つ一つの音が
本当に綺麗で心地よかった。


特に早いパッセージの曲たちよりも
アヴェ・マリア
ふなうた
などのゆったりと響きを感じ取る曲の綺麗さといったら
この上なかった。


昨年、新型コロナウィルスの感染が拡大して
ホールを含めて音楽のコンサートやLiveなど
大きく音楽活動が制限されている期間が続いている。


そんな中Youtubeなどの形で
演奏を届けることができる環境が整っていることは
本当に嬉しい限りだ。


もちろんオンラインでなく、
リアルで演奏を届けることができれば、
それに越したことはない。


撮影しながら、録音しながら、
実際の音と、
録音された音を比較し、
その違いにちょっとびっくりしたりもしたからだ。


この差をなくすために
ピアノの先生はオンラインレッスンを活発にするべきだ!
と今は思っているのだが、
伝えられることはYoutubeでも大きいのだと改めて感じた。


Youtubeが届けられるのは、
音楽だけではない。


演奏に対する真摯な姿勢や
曲にこもった感情。
その他色々なものたちだ。


これから編集をスタートするのだが、
編集したものを生徒の多くが見てくれると
嬉しいと思うし、
見ていただいた生徒がなんらかの刺激を受けて、
さらにピアノのことを好きになってくれたらと
心から思います。


この記事を読んでいただいた方も
Youtubeにアップ次第、案内しますので、
視聴していただけると本当に嬉しい。


改めて音楽の素晴らしさを実感した
1日だった。
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自宅でピアノの講師をされている方に向けて、
ピアノ教室の運営を安定させ、
そして生徒の音楽的成長を実現するヒントをお伝えします。
(生徒募集・体験レッスン・指導のヒント
 楽器の購入のアドバイス、などなど)

近日中に指導者向けのFacebook グループを開設し、
オンラインレッスンの実施方法とポイントの
オンライン講座を公開します。
お楽しみにお待ちください!

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