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1年間オープン社内報を続けてみて。書き手の想いや人気記事をまとめました。

こんにちは!マーケティング統括部の小倉です。
本日は8月25日。早いものでオープン社内報を始めてから1年が経ちました!

開始当初から1か月に2本記事を上げることを目標に、コスモスモア社員の皆さんにフォーカスした記事やお仕事の魅力、社内制度などの情報を発信してまいりました。

これまで上げた記事は計25本。
1年続けられたのも、社員の皆さんのご協力あっての賜物です!

ということで記念すべきこちらの1周年記事では、
コスモスモアのオープン社内報について1年を振り返りつつ
改めてご紹介させていただければと思います。

コスモスモアのオープン社内報おさらい

コスモスモアには社内情報共有の場が、Teamsとnoteの2つあります。
Teamsの「More Talk」は他事業の案件情報や新しい取り組みなど社内の情報共有のために、noteの「オープン社内報」はその名の通り、社員だけでなく社外の人も閲覧可能なコスモスモアの魅力を再発見できるツールとして運営しています。

Teamsで社内情報を発信している「More Talk」

オープン社内報の記事を通して、コスモスモア”らしさ”を見つけ、それを文章化し、社内外に広めていきたい。
「モアっていいね。」と社員が再認識し、友人知人・家族にも読んでもらいたいと思える内容を目指し、記事を企画しています。

社内報をあえて社外に発信する理由

社内向けメディアである社内報。通常であれば社内の人間しか見られないクローズドメディアですが、なぜあえて社外の方も閲覧可能な「オープン社内報」という手段を選んだのか。

今までの記事を一覧化すると、感慨深いものがあります。

それは、友人知人・家族にも読んでもらいたいという想いは勿論のこと、企業の透明性が求められる時流の中、自社情報を社内外問わず広く発信していくことが企業ブランディングに大切であると考えたためです。
WEB上で公開することで、顧客・協力会社・求職者・社員の家族など様々なステークホルダーに対して、コスモスモアで働く社員の魅力や社内の様子を知っていただく機会を提供しています。

また、社内の様子を掴みにくい現場常駐メンバーや育休中・休職中の社員、退職者のアクセスが容易であることもメリットとして挙げられます。

サイトや事例集では伝わらない、人や風土にフォーカスした記事を発信をし、これからもコスモスモア“らしさ”と魅力を社内外に伝えてまいります。

この1年でよく読まれた記事TOP3

ここで、この1年でよく読まれた記事をランキング形式でご紹介します。
コスモスモアのオープン社内報では、どのような記事が注目されているのか。見ていきましょう!

3位:350を超える項目からえらべる総務アウトソーシングについて

ファシリティサービス部の「総務アウトソーシングサービス」についての紹介記事です。コスモスモアが提供している総務アウトソーシングサービスの特徴や、普段お客様に提出している月次報告書のサンプル、ファシリティサービス部のメンバーを紹介しました。
ファシリティサービス部以外に所属されている方は、なかなか知り得ない他事業部のお仕事内容が垣間見れる内容だったのではないでしょうか。

2位:コスモスモア 空間デザイナーのアタマの中

ファシリティ事業部所属の7年目社員・しのざきさんの、とある1日に密着した記事が2位に輝きました。普段空間デザイナーはどんなことを考えて、どのようにデザインを生み出しているのか…?公開後数か月経った現在もじわじわとビュー数が伸びており、設計業務は勿論、チームリーダーとしても活躍するしのざきさんのアタマの中を覗ける内容に、興味を持たれた方が多い印象でした。

1位:コスモスモア社員のリモート環境!ちょっとした「こだわり」vol.3

栄えある1位に輝いたのは、リモート環境シリーズ第3弾記事でした!コスモスモア社員のリモート環境を紹介するこのシリーズ。第4弾まで公開していますが、どの記事も高いビュー数を誇る人気シリーズです。
こちらの記事では、大阪支店2名のリモート環境を紹介しました。どちらのお部屋も家具1つにしてもこだわりが感じられ、オシャレすぎる魅力満載のお部屋でした。参考にしたい方も多かったのでは。

1年つづけてみて…書き手の想い

オープン社内報の書き手は、マーケティング統括部4名のメンバーで担当しています。

オープン社内報の中の人たちです。

ネタ探しの方法は、社員同士の雑談や季節・時流に沿った内容から派生したもの、各事業部会やPR委員会に参加して、などさまざまです。
月に1回程度次回取り上げたい内容についてメンバーで意見を出し合い、記事の企画をしています。内容として、取材が必要であれば取材対象者を決め、アポイントを取ってヒアリングをしています。

<コスモスモアオープン社内報の主な取材方法>
・直接対面して1時間ほどヒアリングして記事にまとめる
・オンラインMTGで1時間ほどヒアリングして記事にまとめる
・1時間ほどヒアリング時間を設けて、その後1日密着して記事にまとめる
・メールで質問したい内容を送りメール上でやり取りし、記事にまとめる

1年オープン社内報の記事を書き続けてみての振り返りになりますが、私個人の感想としては「コスモスモアのことを知れて楽しい!」という一言に尽きます。

書き手は特になのですが、特定のテーマに対して取材対象者を決め、アポイントを取ってヒアリングを行うので、様々な社員と関わることができます。

実際、お話をしたことがない社員の方とお仕事に対する想いや業務外のプライベートのお話ができるので、とても貴重な時間だなと毎回感謝しております。
業務中には見られない一面を見れるので、その一面・魅力を引き出しうまく記事でまとめて、社員・ステークホルダーの皆さんにPRできればと常々思っています。記事を作成することは、本当に時間がかかりますし難しいのですが、日々試行錯誤しながら楽しんで書いています。

取材のご協力をいただいた皆さん、ありがとうございました!

●名前は聞いたことあるけど、他事業部だからどんな人なのかわからない
●メールや電話でやり取りしたことはあるけど、顔はわからない
●イベントをやっていたけど、何をしていたのかわからないな
●こんな制度があるけど、どういう時に使えばいいんだろう

オープン社内報ってそういった社員の『わからない』を解決してくれる便利ツールだと思っています。

●この人って話したことないけど、こんな考えを持っている人だったんだ!
●こんな意外な一面があるんだな、今度このネタでお話してみようかな
●こんなイベントだったのか!今度同じような会があれば行ってみよう
●こんな制度の使い方があったのか!使っている人に詳しく聞いてみよう

という形で、オープン社内報の記事をきっかけに社員同士の話が弾んだり、よく分からなかった制度を利用する後押しとなったり…
テレワークが進み、社員間のコミュニケーションがとりづらくなっている昨今だからこそ、オープン社内報を通じて、そんな日常の『わからない』から一歩踏み出す一助になれば嬉しいです。

さいごに

以上、1年オープン社内報をつづけてみての振り返りでした!
オープン社内報は現状はマーケティング統括部のメンバーが書き手となっていますが、今後は社員の皆さんが気軽に投稿できるような社内報に変わっていけたらと思っています。

マーケティング統括部一丸となってこれからもオープン社内報を盛り上げていければと思いますので、これからもよろしくお願いします!

本日の書き手:マーケティング統括課 小倉

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