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NFTアート準備中。多様な Good Job! をあらわすPFP(プロフィール画像)を制作しています

さまざまな個人や団体、福祉に関わる事業所がそれぞれ思いをもって活動し、連携しながら、新しい仕事・文化をつくっていく。福祉のなかでデジタル技術をつかうのではなく、デジタルのなかで福祉を実現していく。

わたしたちはこれらを目的にNFTプロジェクト「Good Job! Digital Factory」を立ち上げています。

今年の12月にNFTを発行するために、肝心要となるNFTと紐づくアートを制作中です。

全体のアートディレクションを担当している白水しらみずさんから紹介があったように、今回のNFT(のPFP)は「Good Job!」と親指を立てている公式のキャラクターのアイコンを基本の骨格としています。

ここからさらに、ワークショップを通してさまざまなアイデアや表現を出しあいながら制作を進めていきます。このnoteではワークショップの様子をお伝えできればと思います。

日時:2023年10月27日(金)13:00~15:00
場所:Good Job!センター香芝(奈良県香芝市)
進行:白水雄治さん(デザインオフィスCHACO)
協力:株式会社日本総合研究所、一般財団法人たんぽぽの家

P F Pピーエフピー

NFTに触れていると聞くことがある「PFPピーエフピー」ですが、「Piciture For Profile」の頭文字を取った略称で、いわゆるプロフィール画像のことです。

NFTの用途の一つとしてPFPがあり、とくにSNSなどのプロフィール画像として使用するNFTのことを指す用語としても使われています。

「Good Job!」に引き寄せて考えてみますと、世の中にはたくさんの人がいて、それぞれ異なる背景や環境があって、その中で一人ひとりが楽しみながら、他者と関わりながら、自らの力を最大限に発揮できる、そんなまだ見ることができていない多様な仕事の可能性があります。

その一つひとつの Good Job! をつくりだしている人や、つくりだそうとしている人、応援する人、ねぎらう人、そのような人たちを象徴するPFPを制作中です。

PFPのパーツ制作ワークショップ

Good Job! Digital Factory の第1弾NFTは、2023年12月に1,000体のPFPを発行する予定です。その1,000体は、キャラクターを特徴づけるパーツを多様にすることで、一つひとつ異なるように制作します。

そこで、パーツを多様にするため、アイデアを出しあいながら描きだしていくワークショップを実施しました。

具体的には、

・顔の形、目や鼻や口の表情
・手や指の形、あるいは手に持っている物
・身体の形、服の柄
・背景
・自由に描く(公式キャラクターの下書きあり)
・フリースタイル

などをワークシートを用いて好きなように描きました。公式キャラクターを意識せずに自由に描けるフリースタイルもOK。

ワークシート

動物とたわむれていたり、帽子をかぶっていたり、両手でグッドしていたり、1人では出てこないアイデアを出しあいながら、思いついた形をたくさん描きだしていきます。

ここからどうなるの?

ワークショップでは総勢20名で130枚以上のアイデアを描きだしました。ここから得たアイデアも活かしながらPFPの素材となるパーツを決定していきます。

さらに、表現活動を仕事にしているアーティストたちとコラボして、服の柄の部分にも装飾して、1,000体のPFPを完成させていきます。どのようなPFPになっていくのかお楽しみに!

「一緒につくる。Good Job!」をコンセプトにしたNFTを通して連携しあい、デジタルの中でも福祉を実現し、新しい仕事・文化をつくっていく実践はこれからはじまります。ぜひ、このnoteを読んでくださった方々にも参画していただき一緒につくりあげていけたら嬉しいです。

WEBサイトとDiscordも11月中旬オープンに向けて準備を進めています。X(Twitter)と noteでは活動の様子やプロジェクトの考えなども紹介していますのでぜひフォローもお願いします。

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https://twitter.com/gjnft_official/

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