世界で一番うまい枝豆の茹で方
実家に久しぶりに帰り、畑で育てている枝豆をいくらか頂戴しました。
実家から帰ると妻と子どもがでかけていて、独りだったので、これまた久しぶりに自分で枝豆を茹でてみました。
おそらくこれは世界で一番うまい茹で方だと私は感動したので、特に世のオヤジたちにシェアできればと思っとります。
用意するもの
・枝豆(食べたいだけ)
・塩(たっぷりと用意する)
・水
・ハサミ
・ビール(アサヒスーパードライがオススメ)
まずは下ごしらえ
なにをするにしてもまずは下ごしらえです。
この工程をサボっても枝豆は茹でれますが、
美味い枝豆は茹で上がらないので、
ご注意ください。
枝豆をさっと洗ったら、キッチンバサミと生ビールを用意します。
ビールのオススメはアサヒスーパードライですが、
ここは個人の好みがあるので、
お好きなものをご用意ください。
生ビールはできればグラスに注いでください。
※缶のままでも問題はありません。
キッチンバサミで枝豆の両端を切り落としていきます。
片端でもいいんですが、世界一美味いものを作るのであれば両端いっときましょう!
この時にグラスに注いだビールを飲むのを忘れないようにします。
単純作業の繰り返しなので、好きなアニメや映画、YouTube動画なんかを観ながらやると捗ります。
塩揉み揉み
すべて両端を切り終えたら、茹でる鍋に全部入れます。
鍋に全部入れたら、塩をこれでもかってぐらいに入れます。
ちゃんとした量は水に対して4%ぐらいが目安らしいです。
1リットルの水で茹でるなら40g。
その半分ぐらいの量で塩揉み揉みします。
結構たっぷりの量なので、ビビらずに入れましょう。
枝豆を塩で揉むと、皮についてる生毛が取れたり、塩味のノリがよくなったりと、美味い枝豆にするには欠かせない仕事なので、力強く揉みましょう。
ちなみにここで1本目のビールが無くなるので、2本目をグラスに注いで、塩揉みの小休止にいくらか喉に流し込んでいきます。
茹でる
これでもか!と塩で枝豆を揉みしだいたら、いよいよ茹でます。
言うの忘れてたんですが、塩揉みしている間にお湯を沸かしておくと待ち時間がなくていいです。
お湯を沸かすのに気づけなかった人は今から沸かして、ゆっくりと2本目のビールを飲みながら待ちましょう。
お湯が沸いたら、残りの塩も追加で入れて茹でます。
アクが出てきたらすくって捨てておきます。
再沸騰まで待って、再沸騰から4分ぐらい待ちましょう。
待ち時間を無駄にしないためにもビールを飲んでいきます。
ここでサボると後悔することになるので、グビグビと飲んでいきましょう。
4分経ったら、2つ3つサンプルを抽出して、茹で加減を確認します。
いい感じに茹で上がってたら、ビールとの相性もしっかりとチェック。
間違いなくビールに合う状態であればザルに移します。
ザルに移して水を切ります。
お湯は熱いので火傷に注意してください。
気づくと2本目のビールがなくなっていれば調理は終了です。
いよいよ!待ちに待った!盛り付けて食べる時がきます!!
食べる
お皿に豪快に盛り付けます。
ガラ入れも忘れずに用意しておくと、食べ始めてから「あ、せやせや」と席を立たなくて済むので、ちゃんと持ってきておきましょう。
ちなみにお椀とかにビニール袋を設置しておくと捨てる時に楽です。
さあ!準備が整ったらいよいよ食べます!!
世界一美味い枝豆を喰らいましょう!!
そのために3本目のビールを注ぐのを忘れずに。
どう?枝豆美味いよね?
ん?美味いよね!
そうだよね!
ここまでおつまみ無しでビール2本飲んでるので、枝豆の味も格別なはずです。
ぜひお家で1人の時にお試しください。
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