NoFather_NoLife

1978生まれ北九州市出身、福岡市在住の後期ロスジェネ。男児2人の父。サラリーマンet…

NoFather_NoLife

1978生まれ北九州市出身、福岡市在住の後期ロスジェネ。男児2人の父。サラリーマンetc.。2003年頃より指定難病SLE発症。2016年ステロイドミオパチーによる筋力低下、変形性膝関節症により杖歩行。2018年より車椅子。2019年細菌性心内膜炎による2度の心臓手術を経て生還。

マガジン

  • メンズブリーフの世界

    ひとり宅録プロジェクトmen's brief。 高校〜大学生の多感?な青春時代に綴った言葉たち。 恥ずかしさ満載ですが何となく現在を示唆するかのようなものもあり。

  • 病は気から

    全身性エリテマトーデスにまつわるアレコレ。 病気とのお付き合いの記録。

最近の記事

Spring Man

さらば 引き止めないで 君と歩いた道 桜 咲き誇るのは 笑ってくれるから 心ひとつ 忘れはしない 君と歩いた道 春は 春には大人になるよ 笑ってくれるから 風に舞う花吹雪 明日に向かって 「さよなら」しか言えず 春の風に吹かれるまま 「さよなら」しか言えず あなたのこと大好きだから 僕は 僕には 捨てきれはしないあの日の夢のように 君は 君には 溢れるほどの明日への希望 桜 舞い散る朝は 振り向かないで さらば 忘れはしない 笑ってくれるから 風に舞う花吹

    • Remembrance March

      all old times are good times 青空の下ではしゃいだあの日々 特別楽しい訳じゃないのに大声で笑う ☆ あの日の君はまだ 優しい顔をしていたね 現代(いま)は窮屈すぎて 楽しい時も隠された笑顔 寂しくても何時も隣に君がいた 「友達っていいな」 そう思って暮らしていた 何時も こうして離れても 思い出してくれますか あの日の思い出を 語り合ってくれますか ずっと 春夏秋冬 僕、君、君たち こうしてアルバムを開くたびに思い出す 友達という関係を

      • Summer Vacation

        毎日毎日自転車で走り抜けていく 木漏れ日を浴びながら 風を切って進む いつも通っているこの道は どこまでも続く その先を知っているのなら どうか教えてよ 神様 雲ひとつないけど その先はいつも見えないよ あの日がきっと出会いだったんだろう けど、気付かずにいたよ まだ子どもなんだね 広い海を渡るおんぼろ小舟 太陽が沈んだよ 子どもは帰ろうかな 「好きだよ」 ドラマみたいに簡単には言えないよ そりゃ僕だってまだ帰りたくない あの水平線に舟が消えても あなたとの出会

        • ホームワーク

          今日が終わった 寂しいだけさ 誰もいない部屋で 雨降る窓辺 紫陽花の花 よくある話だよ 明日は晴れるかな ☆ 「さよなら平凡な日々」 とは言いつつ 今日も日は暮れる 後回しでいいのさ ホームワーク 今しかできない事なんて 明日のために眠るだけ なおさら後回しでいいのさ ホームワーク 折れた翼に魂込めて 夕暮れ駆け抜けて その先で見た あなたの笑顔 よくある話だよ 明日は逢えるかな ☆repeat 2001年/4th ALBUM 「youthful days」収

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        • メンズブリーフの世界
          48本
        • 病は気から
          2本

        記事

          China

          食っチャイナ 食っチャイナ あの日の僕は ただ走っていた あの坂道 自転車で あの時君は ただ微笑んでいた あの場所で待ち合わせ チャイニーズチキンピラフ 食っチャイナ 食っチャイナ あれから僕は走ることをやめた 転んで起き上がれずに あれから君は他の誰かと あの場所で待ち合わせ チャイニーズチキンピラフ 今日から僕は少しずつ前に 歩きながらも進む さよなら君よ あの日 あの時 あの場所へは戻れない チャイニーズチキンピラフ 食っチャイナ 食っチャイナ 200

          妹よ

          プーさんのペンシルありがとう 兄さんそれが言えなくて 涙を流した夜もある 穴に潜った夜もある 赤い筆箱ありがとう 兄さんそれが言えなくて 涙を流した夜もある 穴に潜った夜もある そんな時 そんな時 妹よ そばにいてくれた なんとなく なんとなく 妹よ お前の面影を見た 涙を流した夜もある 穴に潜った夜もある そんな時 そんな時 妹よ いつも叱ってくれた 兄さんは 兄さんは 妹よ お前無しでは生きて行けない ありがとう ありがとう 妹よ 兄さんは今ひとりで行く

          セールスマン

          昨日の夜も眠れなかった この三年半は夜と朝のみ 名もなき名刺とただ重い鞄を抱え 進むその先には何があるのか 戦闘服を纏い戦場へ旅立った 守るべきものはもう何処にも無い 降り続く雨は心癒す恵みの雨か ならば昇る朝日は死刑宣告 ぐるぐる回るよ 果てなく あゝ セールスマン 今日も進め セールスマン 前へ前へ 明日も明後日も眠ることはないだろう 銃声は届かない 誰のせいでもない 戦闘服を脱ぎ捨て戦場をさすらった 勝敗などつかない 誰のせいでもない ぐるぐる回るよ 果てなく

          セールスマン

          youthful days

          ☆ 怖れるな その先は美しい 始まりも終わりもない youthful days あなたの髪に触れた 雨上がりの午後 咲いた花びらに似た 青い春の日々 ☆repeat 飲み干したミルク瓶 口づけした朝 虹はいつか消えていく 青い春の日々 ☆repeat 2001年/4th ALBUM 「youthful days」収録

          ふるさと

          子どもの頃なりたかったものって何 たくさんありすぎて 頭を悩ませることもあったけど あの頃は未来が来るのが楽しみだった でも歳を重ねる毎に 夢は見ないものだと思うようになった ☆ 捨てた夢だけ募る想いがある 帰りたい、帰れない ふるさと 今年もまた冬が来て 儚いものへ憧れる 懐かしい温もりは遥か彼方 あの頃はただそこに 君がいることが救いだった でも歳を重ねる毎に 素直になることに臆病になった 素直になっただけ言える言葉がある ☆repeat 2000年/3rd

          NEW WORLD

          このままでいいとは 思ったこともない ただ過ぎてく時間に 別れを告げられない 思慮深い人だと 思う人もいるけど 動けないだけなんだ 何も考えないだけなんだ いつも歩く道で 石ころ蹴飛ばして 前へ進めるなら それで十分なんだ 頬を伝う涙が川になるならば 流れ流れて何処に辿り着くのか ☆ 気の赴くまま 花を咲かすならば 探し出せるならば 行こう My new world 流行りの歌に紛れて 押し寄せる息吹に 少しばかりの希望も かき消されてしまう 革命が起きる度に 生まれ

          陽はまた昇る

          最後の夜にそっと燃やした写真に 残した涙は昨日までに犯した罪 償いきれぬ想いを胸に タバコにそっと火をつける 忘れたものは何一つない 全てを抱え明日を待つ このドアの向こうに果てしなく続く道は 失くした何かを探し求めるための道 打ちつけられた真夏の雨に 淡い思い出が交差する 明日になればまた日は昇る そしたら僕は旅に出る ☆ 背負ったものは決して重くない 旅に出る 僕は旅に出る 悲しみはいずれ快楽に変わるだろう 喜びは地獄への甘い罠 誰しもみんな偉いわけじゃない

          陽はまた昇る

          ロマンポルノにさようなら

          笑顔が素敵な 彼女ができました これからは二人で どんなこともやっていける 雨が降って 一人きりの寂しい夜でも ロマンポルノに頼らずに 彼女の部屋をノックしよう ☆ 僕の欲望を満たしてくれた 貴方達を忘れはしない さようなら青春 さようならみなさん あゝ青春 ロマンポルノにさようなら 悶々とした日々を 過ごしたことを忘れない 僕だけの秘密さ 淡い十八の頃 彼女と幸せに楽しく過ごしているよ 手を繋ぎ海岸へ 散歩に行くのが今の趣味 貴方の温もり あゝロマンポルノよ 我が青

          ロマンポルノにさようなら

          チョコレート

          晴れた日はどこへ行く 雨の日は家で寝る 窓辺には雨蛙 君の性格 天邪鬼 暑い日は海へ行く 寒い日は君と寝る 君からもらったチョコレート 今でも箱に入っている 一粒、二粒、三粒、四粒 ☆ 一粒食べて思い出す 甘いキスとチョコレート 疲れた日はアルコール 遅くなる日はすぐコール 僕から君へのラブコール 君の性格 天邪鬼 君が笑ってくれるから 君が抱きしめてくれるから 君からもらったチョコレート 今でも箱に入っている 一粒、二粒、三粒、四粒 君からもらったチョコレート 今

          チョコレート

          夏まつり

          海へと続く道 手を引き君と小走りで 暑い蝉の声 浴衣に見惚れてた後ろ姿 近づいてく祭り囃子 少し濡れていた髪の毛 ☆ 真夏の夜風にそっと触れたら 夏まつり サンダル脱ぎ捨てて 駆け出す君が眩しくて 後を追いかけた いつもの僕よりは少しはしゃいで 息を切らしては笑いあっていた 寂しい鈴の音が聞こえる 波は涼しげに君を包み込む 花火は終わっていた 帰り道 ★ 線香花火がそっと落ちたら 夏休み あの日の ☆★repeat 2000年/3rd ALBUM 「Nagata

          サンシャイン

          暑い日差しに誘われて輝く虹は いつの間にか目の前から消えていた 儚くも美しい七色の輝きは 時たま見せる君の笑顔に似てる 僕にも魔法をおくれよ ☆ 向日葵は太陽に向かって花開くという 君はどこを向いて笑うんですか あゝ僕は君に(You are my sunshine) あゝ太陽を見てる Love me do 果てもなく真っ直ぐ伸びていく 飛行機雲は いつの間にかあの雲になっていた 頑なに大空を目指すその夢は 時たま見せる君の姿に似てる 僕にも魔法をおくれよ ☆repe

          サンシャイン

          タンクトップ

          ☆ タンクトップ タンクトップ 躍る胸の谷間に酔いしれた そしてまた君を好きになっていくよ 暑い日差し 白い頸 僕の気持ち 得した気分 日傘たたみ 君はしゃがみ 溢れる肌に タンクトップ 空の青さに負けないように 今の気持ち君に、君に届けたい ☆repeat 星空の下 君にキスした 抱き合って触れた 熱い胸に Tシャツじゃない キャミソールでもない 溢れる肌に タンクトップ 海の深さに負けないように 今の気持ち君に、君に届けたい ☆repeat 2000年/

          タンクトップ