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今週のグッドデザインを紹介します(8/21 〜8/25)

今日は、 8月4週(8/21〜8/25)にアップした、とれたてグッドデザイン5点をまとめてご紹介します!



8/21 オフィスデスク[スイフトクアトロ]

スリムさと強度をあわせ持つ、滑らかに昇降する電動デスク。

細い脚と薄い天板により、既存の電動昇降デスクにはない軽やかさを実現しました。バッテリーを搭載することで、配線が露出しない空間を可能にしています。ワークスタイルの多様化に対応し、さまざまなシーンでの活用が期待できます。

#2022年度グッドデザイン・ベスト100

8/22 キッチンバサミ[料理のハサミ]

洗いやすくて使いやすい、汎用性の高いキッチンバサミ。

従来の大きなキッチンバサミでは難しかった細かい作業も楽にできる「先薄刃」設計。刃に細かい刻みをつけた「ギザ刃」は滑りやすいお肉を逃がさず、手にフィットするハンドル形状で他の食材も気持ちよく切ることができます。調理の自由度を広げる可能性を持った道具として高く評価されました。

#2022年度グッドデザイン賞

8/23 下駄 [RIPPO(リッポ)]

立つと歩くを意識した履き物。

人間の骨格構造上理想的な立ち方と歩き方の感覚を養う下駄です。身体の軸を感じることで、自然な立ち姿勢と無駄のない歩行を身につけることができます。素材には、軽い木材である国産の杉(スギ)を採用し、ほどよい硬さのソールは適度なクッション性で保たれています。

#2022年度グッドデザイン賞

8/24 ボディソープ[地球の未来にまじめなボディソープ]

お風呂で使える、紙製パッケージのボディソープ。

容器に紙を採用し、既存品に比べてプラスチック使用量を7割削減しています。注文商品の配達と同時に回収することで、高効率のリサイクルを実現しました。折込みを底部ではなく側面に設けることで糊剥がれを防ぐアイデアも、水回りで安心して使用できるポイントです。

#2022年度グッドデザイン・ベスト100

8/25 活動[アンボックス]

紙工メーカーが長年培ったノウハウで、多様な用途に最適化した美しい箱をうみだすプロジェクト。

紙の構造設計技術を用いて「新しい箱」の開発を目指すBtoB向けの活動です。案件に合わせて機能的で質の高いパッケージを設計し紙の構造をテンプレート化。製造規模の大小にかかわらずメーカーやクリエイターがそれらを活用できます。アイデアに富んだ美しいパッケージは、デザインや環境に配慮する企業の姿勢を消費者に明確に伝えていく、コミュニケーションツールのひとつとなっています。

#2022年度グッドデザイン賞

この連載では、グッドデザイン賞インスタグラムで毎日1点ずつアップしている受賞作品をまとめています。
インスタグラムもあわせてご覧ください!
https://www.instagram.com/good_design_award/

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