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日本語から学ぶ感情コントロール

皆さんこんにちはYusukeです。
今日は軽い気持ちで記事を書いていきます笑

今日は仕事が忙しくて少しイライラしてしまいました。
時間に追われ、決められた時間で丁寧に治療を終わらす。

患者さんが来てくれて売り上げが上がることは有り難いことなのですが、実際素直に喜べないのが私の仕事です。
まあ例えて言うなら、消防士が火事の現場見て喜んでいるようなものですね。絶対に嫌ですね。
「火事だってよ!やったな仕事ができた!」絶対聞きたくない台詞です笑

我々も同じです。「虫歯の患者さんだ!やったー!」絶対に言いません笑

まあそんなことはさておき、本題へ
皆さん感情ってどこで感じ取るか知ってますか?
辛い、悲しい、ムカつく、怒り、嬉しいなど
心はどこにあるかと聞くと子供たちは胸に手をあてると思います。
頭に両手置いて、ここっていう子供たちはほとんどいないと思います。

じゃあ、本当に胸に心はあるのか。

まあ、間違ってはないと思いますが、実は感情というのは臓器に宿るんです。日本語には感情を表す言葉として臓器、内臓が用いられることが多いのです。
例えば、
「腑に落ちる」
「頭にくる」
「胃がムカつく」
「肝が据わる」
「足がすくむ」   など
では問題です。一番多く使われる身体の部位はどこか知ってますか?
正解は
                          
です。
痛い目に遭う,一目置く,大目玉をくう,人目をはばかる,目が合う,目がある,目がいい,目顔で知らせる,目が利く,目がくらむ,目が肥える,目が覚める,目頭が熱くなる,目頭を押さえる,目が据わる,目が高い,目が出る,目角が強い,目が届く,目が飛び出る,目がない,目が離せない,目が細くなる,目が回る,目からうろこが落ちる,目から鼻へ抜ける,目から火が出る,目くじらを立てる,目くそが鼻くそを笑う,目先を変える,目尻を上げる,目尻を下げる,目で殺す,目で知らせる,目に余る,目に入れても痛くない,目に浮かぶ,目に掛ける,目に角を立てる,目に染みる,目につく,目に入る,目に触れる,目に見える,目に物言わす,目の色を変える,目の黒いうち,目の覚めるよう,目のつけどころ,目の前が暗くなる,目端を利かす,目鼻がつく,目星をつける,目も当てられない,目もくれない,目を疑う,目を奪う,目を掛ける,目をかすめる,目をくぐる,目を配る,目をくらます,目を肥やす,目を凝らす,目を覚ます,目を皿にする,目を三角にする,目を白黒させる,目を据える,目をそばめる,目を背ける,目をそらす,目を出す,目をつける,目をつぶる,目を盗む,目をはばかる,目を光らす,目を引く,目を細くする,目を丸くする,目を回す,目を見張る,目をむく,目を向ける,目を喜ばす。

「目は口ほどにものを言う」とは
あながち間違っていないですね。

緊張すると尿意がしたり、手に汗がにじんだり、胃がキリキリしたり、
感情と身体は密接な関係にあります。

腸の調子が悪いと感情の起伏が激しくなったりします。
だから、感情をコントロールしたければ、食にもこだわる必要があるんです。

だから、健康の人はいつも明るく笑顔なんでしょうね。

日本語って面白いなと思ったそんな一日でした。


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