児童精神科で働く私の一緒にできる頑張らない育児

はじめまして。
コンフレークと申します。

私は社会人になってから、
あまり有名でない精神保健福祉士という国家資格のもと、精神科病院、クリニックで働いてきました。

職場によって関わる疾患や年齢層の違いはありながらも、私の精神保健福祉士という仕事は「治療」ではなく、「生活相談」がメインになります。

誰しも健康な時には「なんとかなるだろう」と思えても、病気になると途端に、不安がチラチラと顔をだします。
お金のこと、仕事のこと、家族のこと、恋愛のこと、老後のこと、子育てのこと…多岐にわたり挙げればきりがありません。
そんな「よろず相談」といえるような、でも人間が生活するうえで避けては通れない、考えないわけにはいかない、そんな不安や心配事、これからについてを一緒に考え、相談をしていくという仕事をしています。

(長くなりました…笑)

そんな私が育児をはじめました。
子どもに対して
「こう関わるのが良い」
「こう対応すると子供の自己肯定感をあげる」等、知識はあれど、なかなか難しい…！！
だって、私も人間だもの。笑

それでも活かして関わってあげたい。
でも難しい…！！

そんな葛藤をかかえながら、
それでも日々の育児や関わりに意識していたこと、していきたいことなどを発信していきたいと思います。

専門家であっても完璧ではない。

知識があったって
うまくいかない、できない。

そんな赤裸々かつ未熟な一面を
いま全国で子育てしている方が少しでも肩の力が抜けて、でも少しためになる、そんな記事をあげることができたらいいなと思います。

ゆるりな更新になるかとおもうので、
フォローしてお待ち頂けると
ありがたいです。

今日は、今日とて、
息子が保育園行くってゆーのに、ジャンパーを着ない。こちらが「もう時間だよ！早く着て！間に合わなくなるよ！」かなり真剣に言うが、笑って逃げる。。下の子はまだ産まれたばかり。ギャン泣きしている。

「怒って無理矢理着させても泣いてしまえば次は車に乗せるのが大変だしな…」

「行きたくないから注目行動なのか…？」

頭をよぎる。

…その結果、
「つっかまーえた！！笑」なんていいながら私の顔は真顔で、ガッチリ捕まえて、笑わせながら無理矢理着せる。笑

無事息子は笑いながら、着せることに成功。

これは今回たまたま泣かずに上手くいっただけで、　毎回これで上手くいくわけなんてない。　

そして、これは正解な対応でもないだろう。

それでも毎日試行錯誤していく。
がんばれ、わたし。笑
そんな今日の一コマでした。