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夏の甲子園 歴代テーマソング

甲子園の歴代テーマ曲は、毎年異なるアーティストが高校球児たちの情熱と努力を音楽に込めて届けてきました。各年のテーマ曲には、それぞれの時代背景やメッセージが込められており、聞く人々に感動と共感を与えています。

2010年  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  


FUNKY MONKEY BABYSの「あとひとつ」です。CDジャケットに田中 将大選手が起用されたことでも話題となり、FUNKY MONKEY BABYSらしいストレートな歌詞が球児たちの心に響く楽曲となっています。「あとひとつ」は歴代の高校野球応援ソングの中でも特に有名な1曲であり、現在も多くの人々の背中を押しています。

2011年 ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  


JURIAN BEAT CRISISの「ずっとここから」です。当時現役女子高生であった川上 ジュリアさんはソロバンドとして活動しており、同年の高校野球マネージャーにも就任しています。甲子園球児たちと同世代アーティストである川上 ジュリアさんならではの等身大の歌により、多くの選手たちが勇気づけられた応援曲となりました。

2012年 ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  


GReeeeNが書き下ろした青春応援ソング「pride」です。甲子園までの努力や涙、挫折をすべて背負って試合に挑む瞬間を感動的に歌い上げ、球児たちの青春を包みこんでいます。落ち着いたサウンドとGReeeeNらしさ溢れるストレートな歌詞で、頑張る人たちの心を奮い立たせてくれるのが魅力です。

2013年 ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  


コブクロの「ダイヤモンド」です。高校球児をダイヤモンドと重ね、傷つくことを繰り返しながら輝きを増していく姿をしっとりと歌い上げています。ゆったりしたメロディとコブクロの2人の温かくも力強い歌声で、前を向いて進む人への優しい応援歌として愛されています。

2014年 ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  


関ジャニ∞の「オモイダマ」です。ミュージックビデオでは高校生ブラバンとのコラボシーンも採用されており、高校野球ならではの感動や青春を感じられます。また、歌詞のフレーズは現役高校生から事前に公募しており、実際に16フレーズが取り入れられたことでも話題となりました。

2018年 ┄  記念すべき100回目の甲子園開催 


嵐の「夏疾風」です。夏疾風は「夏の眩しく吹き抜ける風」を表す言葉であり、甲子園という舞台での一瞬一瞬のきらめきを切り取ったような爽やかな曲調に仕上がっています。作詞・作曲はゆずの北川 悠仁さんが担当しており、「高校球児たちの背中を力強く押したい」という願いを込めて制作されました。

2019年 ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  


Official髭男dismの「宿命」です。メンバーのうち2人は高校時代にブラスバンド部員として地方大会の応援に参加した経験を持ち、楽曲を通してリスナーの「新たな一歩」を応援しています。「宿命」は選手たちの葛藤や苦しみ、決意を描いたリアルで熱い歌詞が魅力であり、心揺さぶる楽曲として反響を呼びました。

2021年 ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄ 


なにわ男子の「夢わたし」です。「夢わたし」というタイトルはメンバーが考えたものであり、「次の世代に夢を渡す」「一人ひとり(私)に夢がある」という2つの意味があります。しっとりした雰囲気のメロウな曲調で、夢に向かって努力する仲間同士の深い友情を大切に歌い上げているのが魅力です。

2022年 ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄ 


平井 大さんの「栄光の扉」です。熱闘甲子園のみでなくテレビ朝日系列局の地方大会や関連番組の統一テーマ曲としても採用されており、楽曲を通して多くの人々に勇気を与えました。栄光の扉は平井 大さん自身が作詞・作曲を担当しており、勝負の先にある人生の希望をポジティブに感じられる歌詞が魅力です。

2023年 ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  


「フォトグラフ」は、EXILEのATSUSHIさんと東京スカパラダイスオーケストラ・ホーンセクションのコラボ楽曲です。作詞はATSUSHIさんが担当しており、「仲間と過ごすかけがえのない夏を胸に刻んでほしい」という優しいメッセージが込められています。ミュージックビデオは高校生ダンサーによる甲子園球場での手話ダンスと、甲子園のハイライトを織り交ぜた映像の2本が公開されています。

2024年 ┄  ┄  ┄  ┄  ┄ ┄  ┄  ┄  ┄  ┄  ┄ 


ねぐせ。の「ずっと好きだから」です。作詞・作曲はメンバーのりょたちさんが手掛けており、「何かを続けること」の大切さについて、聞く人に寄り添いながら歌うミディアムナンバーとなっています。ねぐせ。では初となるラップ歌唱も取り入れており、熱いエールがストレートに届く応援ソングとして人気を集めています。

私の地元である島根県代表である大社高校は、現在勝ち上がり数年ぶりの快挙を成し遂げてます。私の出身校ではないですが、島根県民として誇らしく思います!次の試合でも、、勝ち上がって欲しいです🥺


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