人の身体はストレスを誤魔化すことができる、そして調子を崩すようにできている
人の身体はストレスを誤魔化すようにできています
誤魔化し続けると
人の身体は必ず調子を崩すようにできています
人って集中したり頑張り続けていると
いつまでもやり続けることが出来るような状態に
例えば
本当は疲れている、休みたい、睡眠不足だけど
・休みの日も仕事のことを考える
・疲れていても家族サービスや友人との誘いに付き合う
・自分の心と体の疲労を回復させる時間がない
でもなんだか頭では調子がいいぞ!
ストレスはかかっていない!
もっと頑張ろう!
と間違って身体が解釈するのですが
その間、アドレナリンやコルチゾール分泌され
身体はパフォーマンスを上げます
約3ヶ月間は、コーピングモードといって
ストレスを誤魔化し頑張るようにできているのです
しかし、このコルチゾールもやがて枯渇してきます‥
大体、3ヶ月後に身体に反映されますね
エレルギーを消耗し一気に不調に
これは、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ
交感神経に入ったまま戻ってこれなくなることで起こります
消化不良、肌荒れ、内蔵循環や免疫力低下、眠りが浅い、イライラクヨクヨ‥
あれ?私どうしたの?何が原因?なんとかしなきゃ‥
とやっと気付くわけです
これはまさに
心と頭と体が乖離している
心や体の声が聞けていない状態の結果なのですが
そういう方は非常に多いです(私もそうでした笑)
頑張り続けてしまう方
心や身体の声を無視してしまう方の多くは
【人一倍繊細で真面目】
という性質があります
繊細、真面目である人ほど
人一倍気付く力に長けており
周りの環境に配慮し、他者に調和しすぎたり
常に気を張る
他者のニーズを満たす
過剰適応してしまうのです
他者のエネルギーももらいやすくなりますね
結果、精神的にも肉体的にも消耗しやすいのです
そして、ニーズに応える=安心を得るになってしまいがち
だから頑張ることがデフォルト、になるのです
大切なのは
自分がどんなストレス(敏感さ)を抱えているか知る
頭の声ではなく、心と体のニーズに応える
誰かの何かを気にして
自分の体を犠牲にして頑張り続ける
マイナス思考で生きるほど人生って長くないのです
自分の中の本当の欲に気付くこと
自分のニーズを満たすことに時間とエネルギーを使う
1日5分、10分でもいいよね
心身が安らぐ感覚を
皮膚に触れたり、精油を使う、自然の中を歩く
こういったことも
ホルモン分泌を上げ、リラックスモードにしてくれるのでオススメです🤍
世間や社会、家族
とても大切です
でも、それに応え続けなくていい
ということを体は教えてくれますね
ゆっくりでいいし
目標を持たなくてもいいし
頑張らなくてもいい
社会的存在としての人間(妻、母、娘、会社員、起業家‥)
ではなく
動物としての私という人間
迷った時程、私が大切にしていることです
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