YURIE

病を自然療法で克服した経験と 学んだことをNOTEに書いています 自己免疫疾患、自…

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病を自然療法で克服した経験と 学んだことをNOTEに書いています 自己免疫疾患、自律神経失調症、酷い肌荒れ、などを機に 栄養学、マクロビ、脳科学、心理学、植物療法、自然療法などを学ぶ

最近の記事

油(脂)は最低でも240日間体に残る

今日は油(脂)の話。 水は飲んだらその日か数日で体外に排出されます。 食べ物は長くても7日すれば排出。 油は最低でも240日間は体に滞留すると言われます。 私は、自分に意識が向かなかった時、脳が美味しいと感じることに左右され、甘いお菓子からジャンクフード、外食、とそれはそれは色々な食べ物を食べてきました。 体のことを勉強するようになって早10年近く経ちますが、なかなか排出されないからこそ取り入れる油は特に気をつけるようになりました。 油には、体が必要とする良い油と体を

    • 牛乳が良くないと言われる理由

      今日は牛乳の話です。 牛乳は、牛の赤ちゃんの飲み物で、人間の飲み物ではありません。 哺乳類のなかで、違う種類の動物の乳を飲むのは人間以外にないと言われています。離乳期をすぎても乳を飲むのは人間だけで、これは自然に反しているのです。 では何故牛乳が普及したかというと、料理家の土井先生の著書"一汁一菜でよいという提案"から抜粋させて頂くと、 「戦後、身体が小さかった日本人は、欧米人と比べて栄養不足であると言われていました。 そこで、ご飯よりももっとパンや牛乳、タンパク質であ

      • 水道水で常在菌が減る!?

        こんにちは。YURIEです。 突然ですが、私たちの体って何でできているかご存知ですか? 細胞‥? 微生物? 答えはどちらも、なのですが 細胞は60兆個に対し 微生物は1000兆個! 微生物の集合体が細胞 微生物の種類、量、多様性が 体(免疫力)に影響する 微生物はお母さんから受け継ぎ ある程度の種類が決まりますが その後、食べ物、自然環境、人間環境、外界から後天的に育みます 今日は微生物に影響を与える水道水の話です 体って60〜70%は水分でできていて 水の植物に水や

        • 不調は治そうとするほど治らない

          変えようとするほど変わらない 治そうとするほど治らない でも今のままの私はイヤ‥ だから必死に方法を探してしまう そんなことはありませんか? 例えばこんなことはないですか? 親や彼氏、旦那さんのイヤなところを見ると 変わってよ、と相手に求めてしまう でも求めるほど変わらない 子供の喧嘩だとどうでしょう? 〇〇ちゃんがイヤだったー! 本当は私はこうしたかったー! 〇〇ちゃん大嫌いー! でも数日経つと仲直り それは、どんな〇〇ちゃんでも良いよ、と 受け入れたからなんです 不

        油(脂)は最低でも240日間体に残る

          こんなにも私は私を嫌いだったのか

          脳は一人称 主語が分かりません 私は病気になるまで何年も 沢山の嫌いを増やしてきました 母にキツくあたる父が嫌い 家庭放棄な父が嫌い 父や祖母の悪口ばかり言う母が嫌い いつもしんどいばかり言う母が嫌い (勿論、今となっては両親の気持ちも分かります) 煩い! うざい! 最悪! 言えなかった封印した気持ちは  旦那さんや子供に対して再燃し  なんでそういうことするの 私のことわかってくれない もう嫌! と 心の中で思っていました 家族以外の人にも  なんでこの人はこ

          こんなにも私は私を嫌いだったのか

          見下して攻撃しすぎていた過去

          自分でも引くくらい 見下して攻撃していたなぁ 言葉に出さないから 怒らなさそうに見えるけど 頭と心の中は否定的 家族の嫌なところを見つけてはイライラ なんでそういうことするの なんでそういうこと言うの  あり得ない 頑張らない人に対して そういうことしてるからそうなるんじゃん 苦労してないくせに何言ってんの 言い訳ばっか 人のせいにしてばっか 適当な人に対して もっとちゃんとしてよ ちょっとは自分で考えてよ 周りの人に対して キラキラアピール、ウザっ 好かれようと接

          見下して攻撃しすぎていた過去

          夫や子供を許せない=親を許せない=自分を許せない

          私は過去物凄く怒り奮闘だった時期があって とにかくイライラしてた 怒り奮闘だった時、連動して体は不調だった 脳科学と心理学を学んで  親に許せていないことは そのままパートナーや子供に反映される ということを知り 私なりに分析してみた ちょっと遡って激怒だった時のことを書き出してみる ①昔お付き合いをしていた方への激怒 私は当時彼を束縛していて構ってほしかった  彼に新しい彼女ができフラれた あり得ない、私のこともっと大切にしてよ、と相手を恨む →父の許せなかったことと

          夫や子供を許せない=親を許せない=自分を許せない

          私が絶不調の時、共通して激怒している

          私が過去絶不調だった時  (肌も体も人生も) 共通して、私は激怒していた  私は分析が得意で 私の体調がすこぶる悪かった過去を細かく分析したんだけど ボロボロレベルの時、必ずここがセット  ・親に猛烈に怒ってる ・親との関係が悪くなる ・旦那さんにイライラする ・子供にイライラする 不調や病は家族との関係が めちゃくちゃ深いのです 私もまさにそうだった 家族怒りは二次感情なので 何か不安で悲しくて寂しくて... そんな一次感情の積み重ねで怒りがわく 怒っていることそ

          私が絶不調の時、共通して激怒している

          どうせ私は大切にされない病

          今日ショックなことがあって その出来事は私の中にある何かなんだなぁって モヤモヤを振り返ってみる 引き寄せの天才かって思うんだけど 〇〇なったら嫌だなーと思ってたことで笑 なんで嫌だなって不安になったかっていうと 自信がなかったんだなぁと気付く 私が辿り着くところはいつも "自信がない" なんで自信がないか... 愛されていないって勘違いしてきちゃったのかなぁ〜 そんなことなかったのにね 苦しそうな両親 お互いの不平不満をいう両親 家族のことばかり気にする私 そんな苦し

          どうせ私は大切にされない病

          イライラする人としない人の違い

          くぅーーーーー 今子供にイライラしてるなぅーーー 毎日娘からのお友達を家に呼びたい(もしくはお友達の家に行きたい)コールがすごくて 今日はお友達が遊びに来ているのだけど   ソファからジャンプ遊び 最初は見守るも 下の階に響くから小さくねとお願いをしてみる 子供は忘れるよね〜エンドレス大ジャンプ  毎回お願いしている寝室で遊ぶのはやめよう  これも案の定破られベッドぴょんぴょん  この辺りからプチイラが出てきて  はい、伝染〜 下の息子がボールがないと泣き出す 後から探そう

          イライラする人としない人の違い

          何でそういうこと言うの?どうせ私は大切にされないという思い込みが現実を作る

          前回の通り 私はキラキラ見られるけれど とてつもなく自信がなかった人です 私嫌われていないかな? 私どう思われてるかな?  なんか変なこと言ったかな? ってすごく気にしちゃう 今はマシになったけれど  子供の頃は気にしてばかり 私の周りには優しい人ばかりなんだけど 時々、嫌だな〜って思う人が現れる なんでそういうこと言うんだろう? なんでそういう態度するんだろう? って相手の心理が気になる私 でもそれは私の中の一面の表れ 自分への評価や自分の価値を気にして 自分に自信がな

          何でそういうこと言うの?どうせ私は大切にされないという思い込みが現実を作る

          体(皮膚)は心と脳を表現したもの

          脳は心を表現する臓器 皮膚と脳は同じ胚細胞からできます つまり皮膚と脳は繋がりが深い そして皮膚のすぐ側には エーテル体といって目には見えないけれど ここには感情が宿ります “肌感覚“ 昔、母のイライラの雰囲気が嫌だったり しんどそうな母を見ると心配になったり‥ 感情って伝わりますよね まず、皮膚が認識するのです 私は想像以上に 子供の頃からセンサーが鋭くて 自分の中に不安や怒りを溜め込みすぎた模様 消化したつもりだったのですが 頭でポジティブ変換しただけで “発散できな

          体(皮膚)は心と脳を表現したもの

          栄養を増やすではなく、〇〇を減らす!

          お久しぶりぶりです。 今年もゆるゆる、記していきますね。 読んでくださる方、いつも有難うございます。 さて、今日は栄養のお話を。 現代人は新型栄養失調と言われるほど、細胞に十分な栄養を届けることが苦手になっています。 その背景には、 ①食べ物そのものの栄養価が減っている(土壌の問題だったり、高カロリー食、添加物の多さだったり‥) ②ストレス過多、交感神経優位すぎる暮らしが当たり前になり、胃腸機能が低下→栄養吸収が苦手 普通に暮らしているだけでも栄養は不足しがちなのです。

          栄養を増やすではなく、〇〇を減らす!

          人の身体はストレスを誤魔化すことができる、そして調子を崩すようにできている

          人の身体はストレスを誤魔化すようにできています 誤魔化し続けると 人の身体は必ず調子を崩すようにできています 人って集中したり頑張り続けていると  いつまでもやり続けることが出来るような状態に 例えば 本当は疲れている、休みたい、睡眠不足だけど ・休みの日も仕事のことを考える ・疲れていても家族サービスや友人との誘いに付き合う ・自分の心と体の疲労を回復させる時間がない でもなんだか頭では調子がいいぞ! ストレスはかかっていない! もっと頑張ろう! と間違って身体が解釈す

          人の身体はストレスを誤魔化すことができる、そして調子を崩すようにできている

          身体の声を聞き、食べたいものを食べる力を養う

          私は「身体が喜ぶ食事」をすることを大切にしています  食べることは生命の土台であり喜びです 添加物や農薬を気にしたり 栄養バランスを気にする 身体に良いから、取り入れる それも大切なことではありますが それ以上に、身体の声を聞き欲する食事をすることは大切です  私は外食もしますし 欲に負けて嗜好品に走ったり お腹は苦しいのに食べ過ぎて  後々後悔することもまだまだあります笑 今何が食べたいか?分からない日もあります笑   しかしこれも、“身体の声“を聞いていれば  圧倒

          身体の声を聞き、食べたいものを食べる力を養う

          ホルモンは食事くらいでは整わない

          イライラくよくよしたり 生理前に揺らいだり 生理痛があったり 更年期で揺らいだり 女性はホルモンの影響を大きく受ける生き物です。 そんな、ホルモンバランス 食事を変える、くらいでは整いません。 食生活が乱れてもバランスをとってくれるのが“ホルモン“だからです。 では何故ホルモンが乱れるのか? それはホルモンに大きな影響を与える腸と深い関わりがあります。 「ホルモンは脳でつくられ脳で分泌される」 そんなイメージを抱いている方は多いかもしれません。 しかし実際には、ホルモンの

          ホルモンは食事くらいでは整わない