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食べて飲んで笑って

これまでの人生で、
歯の大切さを実感した大きな出来事が3つあります。

それらの経験から、
おいしく食べて、健康に生活するためには、
歯のメンテナンスは重要だなと思いました。

食べて、飲んで、おいしい〜♪と思えることは、
本当に幸せです。




私の経験その1 親知らずの抜歯

大学生のころ、
下顎両側の親知らずに悩まされていました。

はえてはいないのですが、
親知らず周辺の歯ぐきにバイ菌が入り込み、
発熱することが多かったです。

そのたびに歯医者へ行き、
化膿止めの処置をしてもらっていました。

社会人になってもこんな調子じゃ、
仕事に支障がでてしまう…

卒業がせまる大学4年生の冬、
1週間おきで下顎両側の親知らずを抜いてもらいました。

はえてはいないので、
歯ぐきを切開して、
親知らずをガンガン叩き割って、
砕いた歯片を取り出すという、
なんともすさまじい体験でした。

その後はパンパンに腫れて、
しばらくはゼリー飲料生活です。

当時の写真をお見せすることは
恥ずかしくてできませんが、
アンパンマンかドラえもんかっていうぐらい、
まんまるな顔になりました。

その後は順調に回復し、
親知らずに悩まされることはなくなりました。

抜いた直後は大変でしたが、
発熱することがなくなったので、
とても楽になりました。


私の経験その2 歯石除去

社会人になってからは、
頻繁に歯医者へ行かなくなりました。

歯ぐきが腫れて痛くなったら、
会社の近くの歯医者へ。

虫歯はなく、歯石除去をしてもらうと改善する。

そんなことの繰り返しでした。

ある日、
歯石除去について夫と話したところ、
驚きの事実が…

私は、歯石除去のときに血だらけになります。
歯ぐきからの出血がひどいです。

しかし、夫はほとんど出血しないとのこと。

夫が通っている歯医者は、
4〜6ヶ月毎の定期検診で歯石除去を行い、
予約時間通りに診察してもらえるそうです。

私が通っている歯医者は、
1年毎の定期検診で、予約しても1時間くらい待たされることもあります。

私も、夫が通っている歯医者へ行くことにしました。

歯ぐきが腫れて痛くなる前に、
定期検診で歯石除去。

1年毎で大丈夫な人もいるのでしょうが、
私の場合は年に数回の歯石除去がいいようです。

通院する頻度が増えた分、
待ち時間が少ない歯医者へ変更して良かったです。

歯ぐきが引き締まり、
出血することはほとんどなくなりました。


私の経験その3 メンタル不調による歯の異常

先月、
仕事のストレスでメンタル不調になり、
初めてメンタルクリニックを受診しました。

受診する数日前から、その異常は現れました。

歯の感覚がおかしい…

食事のとき、口の中に食べ物を入れるのですが、
うまく噛めないのです。

表現しにくいのですが、
口の中に歯という異物があって、
それを食べ物に押し当てているような感じです。

そうじゃなくても吐き気で食欲がないのに、
余計に食べる気がしない…

ネットで調べたところ、
ストレスによる血行不良で、
歯が浮いた感じになるそうです。

頭痛、下痢、吐き気で内科を受診していましたが、
不眠、倦怠感、気分の落ち込みもあったことから、
メンタルクリニックを受診しました。

受診日に1日休んだことで、
歯の異常はおさまりました。

普通にしているときはなんともないんです。
食べ物を口に入れると違和感があってうまく噛めない…
あの数日間は本当につらかったです。


まとめ

親知らずは問題なくはえる人もいますが、
生活に支障があるようでしたら歯科医と相談して抜歯する必要もあるでしょう。
私が抜歯するときは、顎が割れるかと思いました。

歯石除去で定期的に通院することは面倒かもしれませんが、健康へのメリットは大きいです。
歯槽膿漏まで悪化して、歯を失ったら取り返しがつきませんからね。

メンタル不調で歯に異常が起きるとは思いませんでした。
何事も無理は禁物ですね。
心と身体は直結していることを実感しました。

これらの経験から、
歯を大切にすることは元気に生活していられることへつながるし、
元気でいられることは歯にもいいんだなと思いました。

おいしく食べて、飲んで、笑っていられることって、本当に幸せだなって思う今日この頃です。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。


#いい歯のために


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