なぜ統失 第6部 「長期入院編@3回目」⑰入院費は激安!?✨お洗濯事情。
前回の続き。
今回は入院中のお洗濯事情と、
入院費について語ります。
入院中の衣類のお洗濯は、
病棟内に設置されている、
有料の洗濯機と乾燥機を使って自分で洗濯するか、
病院のスタッフさんに全て任せてやって貰うか、
どちらかを自由に選択する事が出来ます。
スタッフさんにやって貰う場合は、
下着、上着、ズボン等、
それぞれにクリーリング代が定められています。
あまり記憶が定かではありませんが、
一枚あたり、
120〜300円程度だったと思います。
自分で洗濯する場合は、
洗濯機と乾燥機の使用料はよく知らないのですが、
スタッフさんにやってもらうよりかは、
かなり安く出来るのでしょう。
僕はというと、
入院費はどうせ親が払うので、
スタッフさんに全てやってもらっていました。
入院費について。
ある日のこと、
うちの母親が入院費を払いに来るついでにお見舞いにやってきました。
その時に、
一ヶ月分いくらだったのかを聞いてみました。
聞いてびっくりしました!
正確な金額はよく覚えていませんが、
たしか5万以下だったと思います。
なにか国からの補助や制度があるのでしょうか、
入院期間が3ヶ月を超えると安くなるのだそうです。
こりゃ、親が入院させたがる筈だと思いました。
僕は家に一銭もお金を入れていません。
大食いなので食費もかさみます。
自室には4台のパソコン(ネトゲの多垢用)を筆頭に、
7.1chサラウンドのオーディオシステム、家庭用ゲーム機、多種多様なガジェットなど、
(4台のパソコンは当時の話)
他にも、さまざまな電化製品が置かれています。
電気代もかなりの高額になっている筈です。
家で養うより、
精神科に入院して貰った方が遥かに安上がりでしょう。
精神科の入院費用が安すぎる…
これも医療保護制度を悪用し、
迷惑な同居人を精神病患者として入院させる、
精神科の闇の側面の一つではないでしょうか、、、
続く。