見出し画像

なぜ統失 第8部「寛解後&非言語 催眠編」(30)苫米地博士の機能音源ライブ。

前回のお話🔽

約4以上年前、向精神薬を飲めなくなりました。

それから暫くすると、

2回だけですが、

また、スズケンから気功の様な物が送られてくるのを感じました。

薬を辞めると頭が働き出し、

もうとっくに考えないことにしていた、

統合失調症を発症する原因となった、

非言語催眠、

あれは一体なんだったのか、

また考え初め、

苫米地博士の書籍や教材を読んだり見たり、

実際に紹介されている修行方法をやってみる様になりました。


しかし、いくら博士の本を読んでも教材を見ても、

非言語の事が良く分かりません。

非言語(密教)はとても危険な技術なので、

そう簡単には教えられないと、

それなら直接博士に会って教えを請うしかないという結論に達しました。

実際、自分一人で練習しても出来ないと思います。

非言語の技術は非言語で伝授を受けるのです。

(修行中の身ですが言って良かったのかなコレ)

守秘義務契約が課せられるので、

口外は勿論、技術を勝手に教える事も許されておりません。


書籍や教材以外にも、

CLUB TOMABECHI、苫米地ラボラトリー、ニコ生(なまべち)の会員にもなりました。

そして、2022年の秋頃、

博士のメルマガから、

機能音源ライブの無料招待権が当たったとメールが届きました。

この時期、丁度病院内でコロナの集団感染が発生し、

デイケアは長期休暇の真っ最中でした。

親に見つからないように、

こっそりと旅行の身支度をし、

新幹線で東京へと旅立ち、

此処で初めて博士に会い、

機能音源ライブを堪能する事になりました。


会場のライブハウス前に到着すると、

すでに長い行列が出来ていました。

今回のライブはニコ生の特典と言う事もあり、

年齢層は低く、

ヲタクっぽい人が多いなって印象です。

30分前位から入場が始まり、

ゲートの入口で順番に身分証明書の確認を受けます。

僕の順番となり、

スタッフに身分証明書を差し出すと、

なにか目の色が変わった様な感じで、

じっくりと身分証明書の確認をしています。

昔、非言語催眠で洗脳されたと、

2chに本名を書き込んだ事があり、

もしかすると、博士に名が知れているのでは無いかという妄想が出てしまいました。

暫くすると確認が終わったようで、

スタッフが頷いて身分証明書を僕に返しました。

本当に非言語催眠業界で有名になってたみたいです。

(密教の秘密を2chに書き込んだ事で)


ライブハウスに入ると、

博士はすでにスタンバイしており、

なにか音合わせの様な事をやっていました。

狭いライブハウスなので非常に距離が近いです。

ちょっと感激してしまいました。


ライブが始まりました。

一般のアーティスト達のライブとは異なり、

音楽に乘ろうとしても上手く身体が乗ることが出来ません。

リズムがめちゃくちゃなので乗れないんです。

他の人も棒立ちでライブを聴いています。

音に連動して、臍の下あたりがビリビリと震えるのを感じます。

一瞬、博士と眼が合いました。

それは、なにか憐れむような眼をしていました。

非言語には眼から介入すると言う技術が有ります。


博士のライブミュージックは、

別段耳に残るいい曲という訳ではありません。

無意識に訴えかける音らしいです。

ライブが終わると、

耳がキーンと鳴るような感じが暫く続きました。

この耳鳴りの様な音も機能音源なんだそうです。

機能音源は博士の関連ホームページで高額で販売されておりますが、

博士に馴染みの薄い人がそのまま音源を聴いても効果は微妙だと思います。

生のライブに参加するのが一番です。


その日はビジネスホテルに一泊して、

翌日に新幹線で帰宅しました。


次回へ続く🔽


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?