ハリーポッターで英語

1月から娘がインターナショナル幼稚園に通い始め、私も英語を勉強し直そうかと、年明けからAmazonプライムで無料公開になっている、ハリーポッターシリーズを観ることにしました。

↓こんな順番でやってます。

①吹替版を観る

→内容を理解するため。そもそもシリーズを観るのが久しぶりなのと、前に観た時も伏線など内容の理解が浅かったので。たまに詳細をネットで検索したり。

あとは娘にも観せて布教する目的も。なんとか最後まで見たものの、後半になるほど話が複雑すぎてついていけてない感じでしたが、世界観は気に入ってくれた様子。

②字幕版を観る

英語音声と日本語字幕。

これだけで音声を聞き取るのは難しすぎるので、ディズニー+のように英語字幕が欲しいなと思っていたら、ネットで「Harry Potter and… script」と検索するとスクリプトが出てきました。

最初は一々止めて辞書を引いてましたが時間がかかりすぎるので、

スクリプトを見ながら音声を聴く
日本語字幕でざっくり理解
気になる表現だけ紙にメモ(あとで調べる、はず)
もう一度音声を聴きながら英語のスクリプトを目で追えればOK
気が向いたらシャドウイング(ほぼ無理)。

今5作目(不死鳥の騎士団)まで見終わりました(白目)。

イギリス英語自体、リズムなのかなんなのか、聴きづらいんですが、特にハグリッドとロン、特にロンが聴きづらい!

③原書を読む

一度数ページをざっと読んだあと、辞書を引いたり、ネットで検索したりしてじっくり読んでます。

実は過去にも2回ほど原書に挑戦したことがあるのですが(一度は学生の頃、自由研究の題材に選び、二度目はアメリカに住んでいる間に「ハリーポッターと呪いの子」を読もうとしました)、まあ全然読み進められずに終わりました。

けれど今回はついに!けっこうすらすらと読めててかなり嬉しいです。映画で場面のイメージや台詞の理解が大まかにできている上に、役者によって台詞に躍動感があるのは大きいです。

さらに、有名なファンサイト、「ポッターマニア」でシリーズ特有の固有名詞の由来を知るとかなり楽しめます。神話とかアーサー王由来の人物名も多いので、そうなるとそっちもちゃんと読もうかなと思ったり。

今は映画を観るのを優先してますが、1作目の半分あたりまで読みました。

映画はたまに観ることがあっても、原作を読むのはかなり久しぶりなので、映画版で編集される前の展開が新鮮で一々感動してます。そしてこれをよく映画用に編集したなーと違う角度からも感動。

最近、原書を読みたいと思っていると友達に話したら、ちょうどシリーズを持っていて処分に困っていたということで譲ってもらえることに!

先は長いですが、気長に楽しみます。

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