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はじまりの日

noteを開設しました。初投稿ですね。今回は初回ということもあり、経緯と目標を書きます。

私のキャリアというか流通の超現場の体験は、実は知らない人が多く、そして知りたい人が多いらしいです。なので、以前より周囲の方々から、noteでの発信を薦めて下さっていました。

そのようなお声を頂き、とても嬉しかったのですが、どうもこの件(くだり)については、よくいる”やるやる詐欺”の輩と同様(笑)、言い訳ばっかで始めない、私のダメダメな側面でした。やらない理由はふたつ。ひとつはGPTくんに頼めば、それっぽいことを書いてくれてしまうこと。もう一つは、今はプログラミングの方が楽しいからです。

「note始めようと思うんだ!」ってGPTくんに相談すると、「良いですね!」って賛成してくれて、テーマから内容まで全部つくってくれちゃうんです。それがまたとても読みやすい。そして少ーしだけ属人的な情報を補足するだけで、まるで私が書いたようなオリジナリティあるブログができちゃいます。いやー、テクノロジーを身に沁みる一方、わざわざゼロから書くモチベーションがなくなります。脱線しますが、世の中の日報とか報告書とか、本当いらなくない?って思っちゃいます。というかまだ業務として残ってるのかな。

では何故、書き始めたかです。それは、今回のNRFニューヨーク訪問が契機です。海外のビジネスは、とにかくアジャイルです。”実行”がデフォルト。スマートカートもRFID、需要予測等、ガチで実行した上で、できたできないを語っています。もちろん文化やビジネススタイルはありつつも、私にとってはアグリーすぎる進め方です。んで自身、「実行してないことなんだ?あぁ”note”か」ってなりました。

もうひとつ、本当は本を執筆したいという目標もあります。これこそGPTくんのせいでモチベーションがダダ落ちですが、1997年に明治屋に入社した時からの目標です。司馬遼太郎と星新一が好きで、生前はファンレターも書いていました。そんなことも頭の片隅におきつつ、今回はnoteを実行フェーズに強引にもっていきます。

テーマは基本、流通現場とテクノロジーですね。週一更新を目標とし、さっと読みやすい1000文字を一旦のルールとします。GPTくんには文章は頼らない、だからわざと少しくだけた、いつもの私口調でいきます。好きなことを書くので、敵も味方も増やすかもしれません。ただ書くからには真剣に、少しでも読んで頂く方のヒントになるよう、またディスカッションに発展するよう考えて書きます。おなしゃす!!

※扉絵:「メガネ、オタク、ちょいデブ、デジタル」で生成。もう少し痩せてるかも。

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