うつ病になった私へ 11
もし初めて私のnote読んでくれている方がいれば、はじめまして。過去記事ありきで書いていることが多いので気になってくださったり内容の意味がわからなくなったらぜひ過去の記事も読んでやってください。このタイトルのシリーズは、闘病日記としてマガジンにまとめてます。
こんにちは。
比較的毎日コンスタントに記事を書いていましたが4日?5日?ほど空いてしまいました。私的には、お久しぶりです、の感覚。
この数日、身体の調子がよかったこともあり自分自身も調子に乗ってしまい、あれこれやりすぎた反動でほとんど寝ていました。
といっても、夜だけ友人に会う、だとか病院へ行くハローワークへ行くとか必要な用事もあり遊び呆けていたわけじゃないんだけどまとめて詰め込みすぎてしまった。
友人に会った時もこんなに元気よ!と無駄にアピールしてしまったり。
人から(昔のように)明るく面白い人だと見られたかった。
そう見せられるくらいに回復してきたのも本当。別に無理して明るく振る舞っていたつもりは全くなかった。
でも結局「こう見られたい」という自分の理想に対して無意識に無理をしていたりしたのかも。ここまで会った人たちに、そうしていたのかも。
私と会ったからには楽しかったと思って欲しい!という謎のプライド。
つまらないと思わせたら自分を許せない!という無駄なエンターテイナー魂。
昔からそうだった。
落ち込んでいても辛くても、楽しませてやるぜ!という気持ちが先行する。
だから「aiは今大変なんだと思うけど話が面白くて「ウケる」が先にきて悩みが真剣なんだと思えない。笑っちゃう」とよく言われていた。
誤解のないようにいうと、それが本望。それを望んで自分の身の上話を笑ってもらえるように工夫して話しているのだから。
だって、特に今の状況、どれだけ私が辛かったかとかどうやって死のうと思ったかなんて鬱々とリアルで会う友人に話したって仕方ないじゃないか。
相手だって困るし、こればかりは自分だって別に話してて愉快な気持ちになる話題ではない。
もし話すにしても、どれだけ笑ってもらえる構成にするか考えるだろう。
私の悩みも辛いことも、美味しいネタができたと言わんばかりに。
みんなに笑って聞いてほしいもん。
でも今、昔と同じそれをやると反動がとんでもないことがわかった。
幸いにも心が不調になることはなかったけど、何もできない、いつもの薬のはずなのに効きすぎて過眠になる、起き上がれない、ぼーっとしていて記憶がない。
身体が停止する、そんな数日だった。
まだまだ自分が思っているよりきちんと療養する時間が必要なのだと痛感した。
動けなくなるという大きな代償があったが勉強になった。反省。
その数日を経て、少し回復してきたので無理のない範囲でまたのんびり家でできることをやろうと思う。
文章を書くのが好きな性分ゆえ、寝てばかりで書くネタもないくせにnote書きたいな〜なんて思いながら寝ていたので、また色々書いていこうと思う。
もっと自分の体調・病状を知らないといけないなと学んだ数日間でした。
反動怖い。
今日はこれでおしまい。
明日も頑張って生きるぞ。
タイトルが、うつ病だった私へになるまで、頑張ろう。
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