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【ちゅーがく理科パフォーマンス課題】植物の特徴と分類で考えてみよう!

前回までルーブリック+パフォーマンス課題について説明してきました。
今回から自分なりの指導案を考えてみるので、よかったらどなたか実践してもらえると嬉しいです!😊
他力本願ですいませんー笑

では目次に授業の流れを示します。

①導入「チューリップって何番まで歌詞がある?」

先生:「日本で一番有名な子供の歌ってなんやろね??」
きっと生徒が何かしら歌ってくれると思いますー笑


咲いたー咲いたーチュッリップの花が
なーらんだーなーらんだ
赤白黄色
どの花見てもきれいだなー♬


先生:「この歌はチューリップって言いますね」
   「全部歌えますか?」
生徒:「えっ、1番だけじゃないの?」
先生:「何番まであるか、すぐタブレットで調べて!」
ってタブレットですぐさま検索させ、練習させます。

②マツコの知らない世界で、チューリップについてプレゼンすることに!?

先生:「チューリップって結構変わった花なんだよ。ちょっとそれぞれ個別に勉強して、最後に誰が一番チューリップについて詳しくなったのか決めましょう。」
先生:「課題はこれ!マツコの知らない世界で出て、チューリップについてプレゼンしてほしいんんやわ!笑」

こんなイメージで

先生:「こんな感じで大きく3ネタ、チューリップの変わっているところを3つプレゼンしてくれるかな?」
先生:「では、ルーブリックを示しますね」

先生:「制限時間は今日から4時間」
   「5時間目にそれぞれマツコの知らない世界の音楽をバックミュージックにしながら発表してもらいますねー笑」

と、こんな感じであとは生徒任せにしてみます。
初めてなら、発表原稿のワークシートやパワポの枠なんか用意しておくと生徒はやりやすいかもしれません。

③音楽に乗せて、チューリップの変わった世界をプレゼン大会

私の授業デザインでは、
①きっと生徒は、花のつくりを調べて、チューリップの花弁だと思っているところは実はがくであることに気付く
②きっと生徒はチューリップは球根から育ち、ひげ根を伸ばしながら成長することに気付く
③きっと生徒はチューリップの花は縦に葉脈が通っている平行脈であることを調べ上げ、単子葉類に分類してくれるのではないか。
④きっと生徒の中には、表などを使ってチューリップとその他の植物の特徴を比較できる強者がいるのではないか。
と勝手な予想と期待をするわけです。

そしてその後、教科書の内容をしっかり押させてより知識を深化させておきたい。こんな感じでしょうか。

少し生徒任せが怖いと思いますが、生徒の力を信じて挑戦してみてほしいです。
実践お願いいたします!!!


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