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子どもはうれしくって楽しいと走るのですね。【親子ふたり旅短距離編 姫路②】

どうも、あらふぉ凸子です。

前回から姫路へのふたり旅の話を書いてますが、思い出を書き出すっていいですねぇ。
行って楽しい、みやげ話して楽しい、書き出して楽しい。旅はいつまでも楽しいんですねぇ。
勇気を出して出掛けて、書いて良かったです。

前回からの続き、姫路城を出てお土産買ったりナンヤラカンヤラからのいよいよ決戦のチームラボ展示に向かう!

姫路市立美術館前に到着すると、広場がナニヤラもくもく真っ白になってる。
なんだこれは!!煙????と驚いていると
なんとこれも展示。
中谷芙ニ子さんの「霧の彫刻」シリーズの《白い風景―原初の地球》という作品らしいです。
写真ではある程度映ってますが、中心部は体験した事ないぐらい本気のモクモク。真っ白。
雲、たぶんこれは雲レベル。雲の中とかしらんけど。

初体験の場所見知りが発動するかと思われたひたぽはまさかのテンション爆上がりで霧の中へ突入していきました。慌てて追い掛け回すハメになりましたが、わたしも段々楽しくなってきて親子で霧が晴れるまでケラケラ笑いながら走ってました。

雲霧の中で駆け回るひたぽ

今回チームラボ以外ほぼリサーチせずに行ったので思いがけず初体験の不思議な空間に出会えてめっちゃラッキーでした。

動くと出逢えるもんですねぇ。
大人になって忙しくなって、動かないが基本のコロナ期間があってすっかり忘れてました。

さて、霧のお陰でエンジンはしっかりかかった。
時は来たり
今回のチームラボ展示を体感する為に練った作戦を声に出して2人で確認する。
(作戦については前回の記事に詳細書いてます)
ヘッドフォンよし!タブレットよし!上着よし!抱っこよし!

いざ出陣!
い、い、い、いけたぁーーー!

くねくねして楽しむの図

入場から少しの間は体をガチガチにして凸子にがっちりホールドしていたものの、タブレットとヘッドフォンが功を奏し初見パニックを回避。徐々に辺りを見渡し出してドキドキが落ち着いたのを見計らって抱っこ解除。
ヘッドフォン装着のままでしたが、ゆっくり歩き出し段々と楽しい&嬉しいが勝ってきて最終的には大喜びで楽しんでいました。
大成功。大成長。
フル装備で挑んだけど、好きと楽しいが苦手をちょっとどいとけ!って蹴飛ばせた。
よかったぁ、ほんっまによかった!

踊ってみたりしてた。

寄り添ったり、鼓舞したり、待ったり、見守ったり、讃えたり。大事な誰かにそんなんする時は全部の頭に「信じて」をつけてするんやなぁって思いました。
息子の成長には及びませんが、母もほんのちょっとだけなんかしら成長出来た気がします。

そういえば、はじめ入場の時に「展示室内では何故かお子様が興奮し過ぎて走り回ってしまう事が多いので気を付けて下さい」
と声掛けされましたが、まさに。
慣れてくると徐々に興奮しだして爆走スイッチが入りダッシュで捕まえにいきました。 
お子さんとチームラボ展示に行かれる際は
興奮大爆走にご用心です。笑

展示室内は段差も入り組んだ通路もなく広々としていて歩きやすかったです。ゆっくり歩く人も車椅子の方も楽しめるなぁと思いました。感覚過敏のある息子は音対策にイヤーマフだと静かにはなるけど、視覚に集中しすぎてしまって怖いが増長するので今回実験的にヘッドフォンからタブレットで再生中のお気に入りの動画の音を流してみました

喉がカラカラになる程きれいなぁを連呼しまくって美術館を後にし
次はプランのラスト衝撃の姫路市立動物園へ!

またまた長くなってしまったので
続きは次回書こうと思います。

読んで下さった方がいらっしゃいましたら
ほんとにほんとに有難うございます。
スキもフォローも静かにめちゃくちゃ喜んでます。
次で親子ふたり旅短距離編姫路を書き終えます。
わたしの駄文では伝え切れない歴史的ロマンやアートの感動や幼少期の記憶を擽るエモいアトラクションと魅力いっぱいの姫路公園に是非足を運んでみて下さい。

自己紹介的なん書いてます。↓

あらふぉ凸子

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