ライブハウスでのライブに慣れない話、というか辞めようと思ってる話。
ありがたいことにソロアーティストとして、
ライブハウスで演奏させていただく機会が増えまして、
その中で色々思うことがありましたので、備忘録。
とんでもなく意識が低い話を書くので、
ライブハウス経営等をしている方は読まないでください。笑
音楽頑張ろうとしてる人も気分悪くするかも。。
言いましたからね?それでは、クズのnoteをどうぞ↓↓
ノルマ = 出演費じゃないの?!
ほんと…うん。笑
怒られるような話ばっかり書いちゃうから…。気を悪くしないで…。。
という訳で、ノルマについて。
私は平日は会社員として勤めていて、
基本的には週末だけ音楽活動をしている人間です。
プロレベルの演奏力もなければ、
趣味の延長で好きな音楽を演奏したり、作ったりしている人間です。
なーんてことをライブハウスで言おうもんなら
意識が低すぎると怒られちゃうんですよね。
「ノルマを払って人様の前で演奏するなら、
どんなに初心者でもプロ意識を持たないと失礼」と
言ってくださったライブハウスの方もいらっしゃいました。
ほんと、その通り。
その通りだから、ライブハウスの出演は減らしていこう…と思いました。
コピーバンドとの意識の違い
私とライブハウスの出会いは学生時代。
軽音楽サークルに所属をしており、サークルでライブハウスを貸し切って、
大体2ヶ月に1回くらいサークル主催のライブをやるような感じでした。
1バンド参加の人は5,000円、2バンドなら7,000円、3バンドなら…
みたいな感じで、演者は参加費を払ってライブをやらせていただく感じ。
社会人になってからは、社会人セッションサークルに参加したり、
そこで知り合った人とコピーバンドを組んでライブしたりしてますが、
全部、全部、出演費を払って場所を貸していただいて、
ライブをさせていただいてるんですよね。
私にとって、ライブハウスってそういう場所というイメージで
そんな意識で10年くらいバンド演奏をしてきたんですよね。
だから、冒頭に書いた通り
ノルマ = 出演費じゃないの?!ってびっくりしちゃったりする。
そんな程度の視座だから、"出演費"を払ってるのに、
お客さんを ちゃんと連れてきてね、とか
演奏がイマイチだね、とか
プロ意識がないね、とか言われちゃうと、、やっぱり悲しいし、
向いてないのかなあ…と思っちゃう。というか思ってる。
真面目に活動できてないのかも…。。
こういうやり取りを通して、
単純に自分が情熱を持って音楽活動できてないんだなあ、と痛感してる。
今までは自分で曲を作って、DTMで編曲して、mixして、
適当に動画作って、発表して…って、
それが楽しかったし、
そこに「音楽やってるぜ」っていうプライドみたいのも持ってた。
けど今は、自分が何もできない。
ファンもいない、パフォーマンスも悪い、何もできないエセアーティスト風情のアラサーババアなんだなって気づいちゃった。
ライブハウスは、
真面目に情熱を持って音楽活動をしてる人が出演する場所なんだなって
今は凄く壁を感じちゃってる。
とはいえ、演奏も好き。音楽も続けたい。
オープンマイクという手もある。
私も最初のソロ演奏披露はオープンマイクだった。
でも一つ懸念してるのは、向こうも商売だから、
こんな音楽家もどきのおばさんにも、
ライブの打診をしてくれたり、
それで1度ライブに出ようもんなら、
また次のライブ出演の話を打診してくれたりするんだよね。
もう目に見えてる。
そういうのも、何だか疲れちゃったというか
もうあまり考えたくないという次元まで来ちゃってる。
正直まだ、ちゃんと回答を用意してるわけじゃないけど、
今時点で予定されてるライブが終わったら、
とりあえず、生身のライブはお休みして
やっても自分のYoutubeで演奏動画アップしたりするくらいかな、と。
私程度の人間が、ライブを純粋に楽しいと思えたのは
本当の出演費をお支払いして、ある種お客さんとして演奏をすることが
楽しかったのかもね。
ネガティブ全開の話でしたが、
音楽アカウントで吐き出せもできず、
でも本当に辛かったので、ここで書いてみました。
ここまで読んでくれた人なんていないと思いますが、
もし居たら、本当に本当にありがとうございます。
私は消費者系シンガーソングライターです。
おわり
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