最高の夏の始まり！【開港祭の花火大会】＠横浜みなとみらい

今日急に僕は保育園からの友人と花火大会に行くことになった。

開港祭という横浜が開港したお祝いのお祭りで夜に花火が打ち上がる。

しかし、16時を過ぎた頃から大雨が降ってきて今日の花火は中止になるのかなと思っていた。

夜ご飯を一緒に食べようと決めていたから雨が降っていても17時に合流した。雨は次第に大雨へと変わり、中止だな、なんて会話をしながら最寄の駅にある牡蠣ラーメンを食べに2人で歩いて行った。初めて来た店だったが濃厚な牡蠣のスープが格別に美味しかった。

ご飯を食べ終わった頃になると、さっきまで大荒れだった空模様が少しづつ穏やかになってきていた。開港祭のホームページやXを見ても、中止という文字を見なかったため僕らは、仮に中止になってもまたラーメンでも食べて帰ろうぜと言いながら横浜に向かった。

会場の近くの桜木町駅で電車を降りてそこから徒歩で会場近くまで向かうことにした。この頃には雨はかなり落ち着いていて花火が打ち上がりそうな雰囲気を感じていた。さらに駅にはとても多くの警備員が出動している。打ち上げは19時半でまだ時間があるのでまだ時間がある。そこで僕らはムラサキスポーツで指スケを見ようということになった。横浜の花火大会なんて人で溢れかえっていると思ったが、実際はそこまでではなかった。だからムラサキスポーツには普通に苦労せず着くことができ、店内を散策した。お目当ての指スケのコーナーは会計の目の前に設置されていた。そこには大きなパークもあり、お試し用の指スケまで置いてあった。僕たちは懐かしの指スケを見つけついそこで遊んでしまった。オーリーやキックフリップなどお互いに見せ合いながら遊んでいたら一気に時間が過ぎてしまった。花火大会がもうすぐ始まるからか分からないが店内はガラリと空いていて、誰の迷惑にもなっていなかったと信じたい。

外に出るとさっきまでとは違い大勢の人でもみ合っていた。学生やチャラいグループ、サラリーマンにカップルまでたくさんの人が花火を待っていた。

花火がうを上がる時刻になり打ち上がる音が聞こえた。あれ？
どこ？音が聞こえるのに花火が見えない、、自分たちがいた場所から花火が打ち上がっている場所の間にスイカの切り分けたやつみたいな大きな建物が鎮座していてなんも見えていないことがわかった。するとそこにいた大勢の人が一気に見えるであろう場所に大移動をし始めた。少し遅れて僕らも移動した。パシフィコ横浜の前の交差点からは花火が見えるようになった。そこには多くの人が集まっていた。花火が見えると言っても、綺麗に良く見える訳ではなかったため、僕はGoogleマップを開いて見晴らしのいいであろう場所を探した。そして、そこに移動をした。既に花火が打ち上がってから10分以上が過ぎていた。あと15分ほどで終わってしまうため、一か八かの移動だったがその移動は大正解でどこよりも綺麗に花火を見ることができた。

花火大会は一緒に行った友達が誘ってくれたから行ったし、誘ってくれるまでこの花火のことを知らなかった。誘ってくれたおかけでこんなにもいいもを見ることがてぎ、楽しい思い出がまた1つ増えた。とても良い一日になった。

今を大事に。小さいことを大切に。