3つしかないぞ。婚活イベントの勝ち方は。
市に委託され、婚活イベントを行った私が婚活イベントで必勝法を伝えたい。
簡単に伝える。10秒あれば読めるから、ぱっと読んでくれ。
①とにかく押せ
→妙齢まで結婚が出来ていない人はとにかく「押す」ことが出来なかった人。もちろんこの記事を読んでるお前もだ。
ただ婚活イベントに登録する勇気があるのであれば、もう一歩踏み出すに越したことはない。
とにかくフリータイム時にきちんと女性に声をかけろ。
誰かれ構わずとは言わない。ちょっとでもいいなと思ったら誠実に話しかけてみろ。
たとえ断られても、その子とは一生会わない。
もし話しかけられなかったら、その子とは一生会わない。
②出し抜け
20対20レベルの合戦婚活イベントに大切な事は「出し抜く」こと。
俺たち司会の説明なんかそぞろにしていいんだ。
俺が嚙んだり、下手こいたりしている部分を切り取って、こそっと女性と話してくれ。「今の説明分かります?」とか「声小さかったけど、聞こえましたか?」とかでいい。
よーいどんで話しかけてちゃもう遅いんだよ。
レース前に決めろ。インターバルにもしっかり狙え。
いつのまにか2ショットになってる、したたかさが非常に重要なんだ。
ツアーみたいな婚活イベントは全員行動になってしまう。
ただあまりにルールを遵守してしまうと、その他大勢としっかり戦わなきゃいけない。1対1の場面をより多く作り出せ。
出し抜くんだ。
③個の力を高めておけ
結局「個」の力がめちゃくちゃ大事になる。
いくらこっちが強制的に2ショットタイムを作ってみても、
お前が話せないと無理だぞ。
女性がお前のありのままを受け入れようとするのは、お前が平均点をしっかり超えてからだ。
「あっ、この人ちゃんとした人だな」と思わせるまでは、しっかり話し、しっかり聞け。
聞き上手はモテる。それはニアリーイコールで包容力があるという認識だ。
しっかり私の話を聞いてくれると思わせてるからだ。
もしも聞き上手じゃなかったら、一点突破しかない。
自分の趣味をしっかり伝えられるようにしろ。
引かれてもいい。じゃないと勝負にならない。
最後の最後は「個」で決め切る力がないとカップルになれないんだ。
婚活イベントのような恋愛弱者の集まりの中でも競争原理は当たり前に働く。高めろ。
※無双男子、無双女子は無視をしろ
時々、自分の力を試そうとするルックス偏差値55ぐらいのやつがくる。男も女もだ。
自分の力を誇示するために低いフィールドで戦おうとする奴。
俺は「三国無双」と呼んでいる。
まず「三国無双」はモテている自分を認識したいだけなんだ。
取った首の数で勝負してる。
お前が首を差し出さなくてもいいんだ。
「三国無双」は婚活イベントでは呂布になるが、銀座の飲み屋ではモブになる。そんな奴はもうグッナイするしかない。