留学という選択肢

こんにちは!ニューアジアです。日本語を含め4か国語を話す私の持論ですが、語学上達の鍵は場数です(極論!)。

社会人になってしまえば隙間時間を使うほかありませんが、学生時代は沢山時間があります。働き始めると纏まった時間を十分に取るのは簡単ではないので、学生時代に留学して英語漬けの生活を送ってみてください。学生時代の留学を後悔した人、聞いたことありません。

欧米英語圏でなくても、昨今はフィリピンなど安価なオプションもあります(筆者はよりイレギュラーで中国への留学でしたが英語でコミュニケーションをとった経験が自信になりました)。学生の間に、留学プログラムに申し込みましょう。

正直英語を習得するという観点でいうと、半年から1年という留学期間は十分な期間ではありません。人生という長い期間をかけて習得するにあたって、留学は非常に良いスタートになります。留学期間中の英語上達もそうですが、そこで醸成される友人関係や英語を使って自己表現し暮らす経験がその後も継続して英語を勉強し続ける動機になります。

オプションは交換留学か、私費留学になると思います。

1.大学の交換留学プログラム:

日本の大学に在籍しながら、海外の協定大学等に半年間又は1年間留学できる制度で、留学先では現地の学生と同じ授業を受講し取得した単位を大学での単位として認定可能です。

①留学先大学の授業料がかからないこと(所属する大学の学費を払っていれば現地大学の学費を支払う必要がなくなります、特に欧米圏ではメリット大きい)。
②単位互換があること
③留学元・先大学のコーディネーターが手続きや導入のサポートをしてくれること
④受入交換留学生と留学前の交流と、留学後の現地での交流ができなどがメリットになります。

費用や学校からのサポート、社会からの印象においても最良の選択肢になります。語学試験(TOEFLかIELTS)や面接(志望動機と留学計画を説明)を経て各学校数名の代表として選ばれます。試験や面接があると聞いて二の足を踏んでしまう気持ちもあるかもしれませんが、意外と選択肢が広いです、大学の留学アドバイザーへ相談してみることをお勧めします。

2.私費留学:

私費留学のメリットは①希望する期間・国・都市で英語学習ができること②自分自身でスケジュールや、滞在費用を調整できること です。

一方で一般的には交換留学と比較すると経済的な負担は大きくなります。私費留学を検討する際には、エージェントを経由して比較することになると思います、条件を決めて複数のエージェントの条件を比較検討することをお勧めします。


留学検討を妨げる理由:

経験上以下ではないでしょうか
①費用:心配ですよね、でも安心してください。留学経験があり、語学に強味のある学生を企業は求めています、英語の勉強を積み重ねられる忍耐力、異なる環境で生活する適応力、異文化と交流するコミュニケーション力で、就活で照準をあてる企業も1ランクアップです。就職後1-2年で元とれます。これ以上のコスパの良い投資中々ありません。親に借金するなり、奨学金を追加であてるなりで何とか工面しましょう。
②既存のコミュニティをリセット:所属している部活やサークル、バイトに穴をあけてしまうのでは、、、と心配をしている方もいるかもしれません。結論何とかなります、心配するのはやめましょう。他の人があなたの抜けた穴のチャンスを享受できます。
③事前準備が面倒・失敗が怖い:大人になったら嫌でも勉強しなければなりません。今からやっておけばスタートダッシュで差がつけられます、この差は多くの場合埋まりません。今のうちに着手しましょう。


多くの学生が留学に出て、良いスタートを切れることを祈っています。


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