【日記】2024.1.15～1.16

一日働いて、一日休みだった。
仕事は平和に終わった。休日の午前中は新曲の楽譜を作り、なんとか完成をさせたあと、歩いて最寄りのコンビニへ行き、楽譜をコピーし、戻ってそのままギター教室へ行った。書いた楽譜を先生に確認してもらい、訂正を入れられたところで今回のレッスンを終えた。そのあと、浜松駅の方へ行き、繁華街の大通りを逸れた路地にある喫茶店へ行った。ここへは大分久しぶりに来て、店主は関西混じりの兄ちゃんで、とても話しやすくていい。もうすぐ解散してしまうが、和牛の川西さんに似てる。実際、地元はどこなんだろうか。一年半に一度くらいのペースでしか来ていないので、仲良くはないが、今度聞いてみようかしら。平日の昼間ということもあって、客はあたし一人だけだった。いま、店内で市内の画家さんの展示をしているらしく、壁にはふんわりした虎とかカバの絵が飾ってあり、それらを眺めながらぼうっとした。三十分ほどして店を出た。コンビニでおにぎりひとつ買って食べて、書店でふらりふらりしていた。探していた本がなかった。横尾忠則のエッセイ集。Amazonで頼むしかなさそう。帰って、寝たり、本棚を眺めて考え事をしたりした。もう、仕事を辞めるつもりだが、次の仕事は何をしようか考えていた。身体が適度に動かせ、頭をあまり使わないものがいい。もう、液晶画面を見続けるのは、たくさんだ。