バーガーキングのメタン削減バーガー
アメリカのバーガーキングがメタンガスを削減した牛肉を開発した。餌にレモングラスを加えて従来よりも33%のメタンガスを削減したとか。
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メタンガス削減の根拠に異議
一見、温暖化に対するポジティブな対応のように思えるが、これには異議を唱える専門家が多数いるようだ。
The NZ Agricultural Greenhouse Gas Research Centreのハリー・クラーク博士は、「牛がレモングラス入りの餌をあまり食べず、結果的に排泄物も減りメタンガスが減ったのでは?」と話す。今回の発表の根拠となる研究の結果は少なく、もっとたくさんの根拠が必要と。
また実際にレモングラスがメタンガス削減に効果があったとしても、必要とされる量はたいそうなもので、現実的ではない。
オタゴ大学の研究によると、植物由来のパティはかなりメタンガスが少ない。同じくチキンや魚でできたパティも豚や牛肉などの赤身肉よりもメタンガスが少ないことがわかっている。
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3Dプリンターで作るフライドチキン
ちなみにケンタッキーフライドチキンでは3Dプリンターで作るナゲットが開発途中だとか。
鶏肉の細胞を使って作るというこのナゲット。ああこわ。
どんなに健康的で環境に良い方法で作られたとしても、結局ファストフードなんだよなあ、、、という感想しか浮かんでこないのです。
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