自粛解除とストレスと
約1ヶ月ぶりくらいに職場に行ってきた。
接したのはほんの3人くらいだったけど、何だかとても疲れた。長い時間一緒にいるのは同居中のパートナーだけで、あとは仲の良い友達とチャットしたり、たまに会ったりするくらいだった自粛期間中。気心知れた人としか会っていないからストレスなんてまるでない。植物に癒され、マイペースに過ごす時間のなんて優雅だったことか。
それがどうだろう。自粛が解除されるやいなや午前9時過ぎの地下鉄の座席はいっぱい。もちろんソーシャルディスタンシングなんてない。帰りの時間帯もコロナ以前の情景に戻っている。満員電車。
昨日までとのギャップに打ちのめされている。たくさんの動く人の姿が視覚から入ってくるというストレスと心理的距離のある他人と関わるというストレス。コミュニケーションがスムーズに進まない他人とのストレス。
同じように感じている人はもしかしたら多いのではないだろうか?自粛期間中に減少したと言われる自殺率だけど、自粛解除後にまた増えてしまわないか心配している。
他人と関わらなくて良いって、こんなにもストレスがないことだったんだと改めて気づく。でも他人と関わらずに生きていくこともこれまた難しいという現実で、今日一つ良い気付きがあった。
30day challengeでこの1ヶ月続けてきた瞑想が功をそうしたのだ。以前だったらベッドまで持ち込んでいた対人関係のイライラを短時間で流せるようになっていた。仕事上でもよく思われたいとか、こんなふうに思われたらどうしようと思い悩む気持ちもなくなっていた。
今もまだ瞑想=怪しい、みたいに思ってる人って多いのだろうか?
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