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ジジイ心と妄想上の飲食店


この先なにをやりたいか、みたいなことを問われても、びっくりするくらい「なりたい自分」がいないんです。

最近は心のざわつきが無く、もがこうとするあの頃の自分も遠くにいます。

何者かになりたくてがんばる誰かを横目に、ぼくはお散歩して嫁グラフィーして、普段はお料理たのしんで、たまに外食して美味しいもの食べてれば、それ以上のことはない、などとジジイな心を育んでいます。

この記事は夫婦エッセイマガジン「カレーと、ごまどうふと、文章と。」のひとつです。水と土に妻が、月と火に夫が1000字以上の文章を書きます。月額290円。ごまどうふ1こ(300円)と同じくらいの値段で、月10本ほどのエッセイが読めます。

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新潟でカレーとごまどうふの店を営む夫婦が、日々の気づきや、表じゃ書けない裏話などの「赤裸々エッセイ」を綴ります。

いつもありがとうございます!! 宇宙一のごまどうふ屋になります!!