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疫病(新型コロナウイルス)が流行っている時期の病院との付き合い方

 病気をして病院にかかりたくても、疫病が流行っていて病院に行くのが恐ろしい。こんな人いませんか? あなただけじゃありません。最近、このような人が日本中に溢れかえっています。

 まず最初に、現在は異常事態中ですので、いつもかかっている病院、クリニックなら処方箋のみを電話で依頼受け付けている所もあります。可能なら緊急回避的に定期処方薬を依頼してみましょう。診察に入らずに受付から処方箋のみ受け取れます。(max3ヶ月)ただし、病院、クリニック内に短時間は入ることにはなります。薬局に入ることにもなります。

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 でも病院に行かなくて済むなら、それが一番です。そのためには、どうしたら病院にかからなくて済むのでしょうか?そう、病気の原因をできる限り減らすこと、予防することこそが、今、最も重要なんです。食事と運動療法を実践し、化学薬品や添加物や加工品も減らしましょう。私はナチュラリストでワクチンは勧めません。ワクチンも病院、クリニックに行くことになります。

 どうしても病院に薬をもらいに行く必要がある人もいますね。そういう方も生活習慣病なら、薬を減らしたり、ヤメられる可能性があります。もちろん、全ての薬をヤメられるわけで無くても手順を踏めば多くの薬はヤメられるものが多いのです。薬は原因を除きません。ほとんどは対症療法なのです。(*ヤメられない薬もあります。主治医に相談ください。)医師は簡単に処方を追加するが、中止は簡単にしてくれない傾向があり、このため処方は増えて、五種類以上服薬も珍しくありません。果たして、全てのむ必要はあるのでしょうか?

 疫病の拡がりが不明で検査できない時期に病院に行くのは、誰でも怖いですね。疫病になるリスクを避けるには、病気が重篤でなければ、薬を減量して、できればヤメて、病院に行かなくて済むようにするのが一番です。医者任せにせず自分で病気を管理コントロールすることを本気で考える時期ではないでしょうか?

 もちろん、ただ薬をヤメるだけで、原因を避けることをしないのはいけません。食事や運動療法を怠けてはいけません。なかなか薬をヤメさせてくれない医者が多いでしょうが、この疫病中は薬をヤメるいい機会かもしれません。体重を減らしたり、甘いもの、アルコール、タバコを減らしたりして、医者にアピールするのも良いです。経験上、自己責任でヤメる方もいます。(ヤメられない薬は、後日記載しますね。)

 患者さんの中には薬をヤメてきて、診察に入ってから実は飲んでないんだけど、、、、と言い出す強者の患者さんも時々います。問題なさそうであれば、私は笑って、そのまま薬を中止して様子を観てみましょうということが多いです。


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