死ぬ覚悟がないダメ人間の戯言

死にたいと口癖のように繰り返す皆さん。本当に死ぬ覚悟を持っていますか？私にはどんな時でもその覚悟が持てませんでした。死にたいのに死ぬのが怖いのです。今まで辛いことが沢山ありました。いじめなんて小中高、更にはアルバイト先でも経験しました。希望の見えない人生に絶望感すら覚えていました。アドバイスを求めても返ってくるのは「この先良いことあるよ」とか「これから先はもっと大変だ」とか的外れな回答に飽き飽きします。理想の答えは寄り添いや労いの言葉なのです。でもそんなことをいちいち言わずとも汲み取って欲しいというわがままがあります。それは今でも変わりません。

　弱音を吐きたい、毎日が不安だという本当の自分を隠したまま元気なふりをして日常生活を送る皆さん。本当にお疲れ様です。空元気はとっても精神を蝕むということをわかっているのに人に迷惑をかけたくない一心で本音をひた隠しにしていることでしょう。私も本当は大泣きして誰かに慰めてもらいたいものです。　こちとら毎日の頑張りが全然報われないのに私をいじめていた人間はいつも楽しそうな生活をしている。人生ってこんなにも面白くないのかと酷く絶望しました。「そんなの気にしなきゃいいじゃん」と言うのは決まって成功している人間です。そのような意見に耳を傾ける必要性はないと思っています。人間は毒がある方が人間らしくて私は好きです。性格悪くても人を不快にしないのならばそれは個性として受け入れることができると思います。
　あくまで個人的な意見ですが自分を信じてまっすぐに生きることが死ぬよりも有益だと信じています。