見出し画像

掛け布団蹴り上げる子に

掛け布団蹴り上げる子に二重窓開ければ五月の夜風やわらか

〈現代歌人協会第52回全国短歌大会 
後藤由紀恵選 秀作第二席〉川合真生

子どもって掛け布団蹴り上げるんですよね。5月は窓を開ければ涼しかったけれど、6月の今はちょいちょい暑くてすでにクーラーをつけたりつけなかったり。

7月にお泊まり保育があり、はじめて親と離れて寝る機会となるのですが、次男ははたして無事にお泊まりできるのでしょうか。

長男は自立も早く、お泊まり保育の前後くらいから1人で寝ると言い始めて、最初は戻ってきたりもしていたけど、自分の部屋で早くから1人で寝ています。母である私自身が子どもの頃は1人で寝るのが怖くて小学4、5年くらいまで自分の部屋で寝なかったような気がする。

あとどのくらい一緒に寝てくれるのかと思ったら少し寂しいような気も。

長男は自分の部屋に行く前にほっぺにチュ!してくる儀式(なんとなくだけど海外の人の別れ方みたいな)をしてから、おやすみするのですが、それもそのうちしてくれなくなるのかなぁ〜!

この記事が参加している募集

#振り返りnote

84,804件

#今日の短歌

39,311件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?