なりたい姿に溢れる映画: The Intern (マイ・インターン)
友情も愛情も仕事も捨てない。
どれも完璧でなく、もがいて進む。
ロバート・デニーロとアン・ハサウェイ、二人の主演による作品。
この映画はごまこんの「こうありたい」姿が詰まっている。
それは、何よりまず、ビジネスクリエイタであること。
成りたい姿の一番先頭に、事業を創っていく人になりたい、と思ったときの気持ちをもう一度振り返らせてくれる。
現実には難しく、気持ちも霧散するけれど、自分らしく、夢を作りたい。
次にそれぞれ登場人物の隣人への接し方。
恋愛ではないけれど、友情だったり愛の話。
アンの夫が途中で不倫をするのも良い。
ごまこんにもたまに浮ついた気持ちに従いそうになる時がある。
ふと、この映画を見ていて誠実に、まともに、優しく、自分らしく、これからも何も負い目もなく、恋人に接すことが幸せに繋がると実感した。
友達や恋人に言えないことはしない
ごまこんが大事にしている言葉。実際には隠して過ごすこともあったけど、
そんなものは身にならない。人に胸張って言えるからこそ身になる。
友情も愛情も仕事も捨てない。
どれも完璧でなく、もがいて進む。
ビジネスクリエイタであり、一人の小さな人間で、
どれをも追求して、どれにも悩まされる。
それでも次に進もうとする前向きな映画に、自分もそうなりたい、こう生きたいと思わされる。