【転職解説】監査法人からコンサル会社に転職するために必要なスキル+経験を解説
こんにちは。ゴルファー会計士です。
現在、大手監査法人のマネージャーとして働いています。
2021年にコンサル会社に転職します。
今回は、転職体験をもとに、監査法人からコンサル会社に転職するために必要なスキルと経験を解説します。
コンサル会社にいつか転職してみたい、コンサルをやってみたい興味があるという方向けの記事です。
監査が楽しくない、このままのキャリアでいいのか、もっと楽しく仕事がしたい、監査は後ろ向き、コンサルで直接クライアントに価値を出したい。
などと考えている方は多いと思います。
そんな悩みを解決する記事です。
コンサルは監査よりも、クライアントに直接価値を提供する業務です。(監査も価値提供はしますが、コンサルの方がシビアです。)
クライアントから感謝されます。
コンサルをやっていくためには、どんなスキルと経験が必要か?
それを仕事(監査)と自己研鑽で鍛えて身に付けます。
仕事(監査)の取り組み方とコンサル目線独自の鍛え方を紹介します。
仕事(監査)+コンサル目線
必要なスキルと経験を鍛えれば、
公認会計士としてもOK、コンサルとしてもOK、独立してもOK、という状態にできます。
監査法人にいるのか、転職するのか、独立するのかはあくまで、手段です。
大事なのは、何をしたいか、目的です。
その目的のために、自分で職場を選択できるようにスキルと経験を身に付けましょう。
自分が仕事を選択できる人材になることが目標です。
私の自己紹介ですが、
今、監査法人マネージャーで12年目。
2020年に転職活動を行い、2社から内定をもらいました。(3社中2社)
2021年にそのうちの1社に転職予定です。
↓自己紹介(これまでの仕事内容をまとめたもの)
↓転職体験記
内定をもらったのは、外資系1社と国内コンサル会社1社で、どちらも誰でも名前を聞いたことがある会社です。
3社受けましたが、1社は、コンサルファーム未経験はNGということで面接まで進みませんでした。
いくら会計士とはいえ、コロナの状況もあり、コンサルファーム未経験でのコンサル会社への転職は、簡単ではありません。
そこで、今回の記事では、
監査の仕事ではどのようなスキルと経験を積むべきか?
そして、コンサル目線としてはどのような自己研鑽をするべきかを、紹介していきます。
目次
①コンサルに必要なスキル
②どのように必要なスキルと経験を積んでいくか?
③まとめ
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