その習慣、効果ある?分からないからやめられない
皆さん、日々習慣にしていることはありますか?
その習慣の効果は、どんなものか分かっていますか?
私の1日は、けっこうな量のルーティンで埋まっています。
朝起きてから出勤までにやること。
夕食後、寝るまでにすること。
ルーティンになっていた方が、毎日何するか悩まなくて良いので、どんどんルーティン化してしまいます。
そして、いっぱいのルーティンをこなして終える1日を振り返り……
さて、そのルーティンをこなすことの効果とは?
改めて考えてみました。
🔷習慣化する意味
習慣がなぜ大切なのか?
なんて、今更私が説明する必要もない位、色々な人達が色々なところで分かりやすく説明くれています。
「習慣が10割」という本があるくらい、良い習慣を身に付ければ、人生を変えていくことができるというわけです。
確かに、習慣化はとても大事です。
良い習慣はたくさん身に付けたいと思います。
では、良い習慣って何でしょう?
🔷私にとっての「良い習慣」とは
一般的に言われている「良い習慣」とは、
・読書
・早寝早起き
・腹八分
・運動
…などなど。
「言われなくても分かってます!」と言われそうな、でも意外とできていないこと。
そんなものが多いと思います。
私も、なかなか完璧に実践できているわけではありませんが、
「毎日20分は読書する」
とか
「毎日8000歩歩く」
とか
小さなことから習慣にしています。
歯磨きや入浴といった、大半の人がやっている良い習慣もあれば、
断酒や毎日ランニングといったハードな習慣もあります。
運動が好きな人だったら筋トレ。
お片付けが得意な人だったら断捨離…。
人によって、取り入れている良い習慣は違うと思います。
私の場合、最近美容や健康に少しアンテナが立っていて、新たに習慣化していることがあります。
今まで太っていてアンテナ折れていたので、新しいことを知るのが楽しいです!
そして、ここ数ヶ月新たに取り組んでいる習慣がこちら。
・朝晩のフェイスパック
・乳液からクリームへの変更
・歯磨き中のスクワット
・ハンドクリーム塗る回数増やす
…ふと、思いました。
これらを習慣化することで、果たして何にどれくらいの効果があるのでしょう?
🔷効果が分からないからこそ
きっとどれも「やらないより、やった方が良い」と思います。それは分かります。
ですが、果たしてその費用対効果は…?
仕事だと厳しく求められるので、嫌でも意識しますが、自分の時間に対しては、ついついこの考えを疎かにしてしまいます。
フェイスパック朝晩やった方が、気持ち顔のくすみが無くなって明るくなった気がしないでもない!
…こんな薄ぼんやりした、あるんだか無いんだか分からない効果を求め、日々ルーティンをこなしています。
果たして効果はあると言えるのか?
分からない!
でも、だからこそ!やめられない!
ここでフェイスパックをやめたら、3年後シワが一気に増えるかもしれない。
フェイスケアを怠っていたら、ほうれい線がくっきり出てきてしまうかもしれない。
全て憶測。
資格の勉強とか、料理の練習とかだったら、
「資格試験に合格できた!」
とか
「作れる料理のレパートリーが増えた!」
とか
目に見える効果があると思います。
しかし、ハッキリとは目視できない習慣もあるわけで。
やるのが当たり前になっていることをやめるのが怖い。
だからなかなか習慣を手放せないんだなぁ、と改めて感じました。
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