自分との約束が守れない時の対処法を考えた結果
皆さん、約束はちゃんと守る方ですか?
友達や会社の同僚、家族だけでなく、自分との約束もちゃんと守っていますか?
私は、他の人との約束は守ろうと意識できるのですが、自分との約束になるとついつい後回しにしてしまいます。
色々試してみたのですが上手くいかず…
最終的に行き着いたところが“自分との約束”をやめるです。
このおかげで、全く守れなかった約束が守れるようになりました。
🔷自分との約束を意識したきっかけ
私が、自分との約束を意識するようになったきっかけは、『7つの習慣』という書籍の第1の習慣「主体的である」に取り組んだことです。
▼『7つの習慣』とその実践については、こちらの記事をご覧ください
第1の習慣で、「主体的である」を実践するためのポイントとしていくつか挙げられているのですが、その中の1つに
「自分との約束を守る」があります。
“自分で目標を立てて、そのために努力することで、自分の行動に責任を持つ”ためです。
私は、他のポイントについてはまあまあ実践できていたのですが、自分との約束が後回しにされていることに気付きました。
🔷“自分”を後回しにしてしまう理由
他の人なら大丈夫なのに、自分を後回しにしてしまうのは何故か?
それは、他の人との約束だと、もし守れなかった時にその人からの信頼を失うのが怖いからだと思います。
「約束したから守ってもらえると思ったのに…裏切られた!もう信じられない!」
となってしまうのが怖いから、その人からの信頼を持続させるために約束を守ることを頑張るのです。
でも…自分はいいのか?
「ダイエットするって言ったのに、結局おやつ食べちゃったの?ひどい!約束したのに…」
と、自分に落胆。
そしてそれが続くと
「今回こそちゃんと痩せるって決めたけど、どうせまた食べちゃうんでしょ?
また約束破るんでしょ?信じられないよ…」
となってしまいます。
他の人の信頼は失わないけど、自分の信頼は失ってしまいます。
それだと、新しいことに挑戦しようとしたり、ちょっと難しいことに取り組もうと思ったりした時に
「自分ができるとは信じられないから無理」
となってしまうのは悲しい。
どうにか自分との約束を守れるようになりたい!
そこで私は「私一人との約束だから守れないんだ」と考えました。
🔷“自分”がダメなら“誰か”にしてしまう
“自分との約束”を宣言することで、“他の人との約束”に変えてしまうことにしました。
まずは試しに「毎日スクワットをする」。
今年の習慣化項目に挙げていたのに、段々やらなくなってしまっていました。
なので、これを『みんチャレ』というアプリを使って他の人達に「スクワットやります!」と宣言することで、自分との約束の後押しにしました。
すると、それからほぼ毎日、スクワットすることができるようになりました!
“誰かとの約束”の力の強さを感じています。
“自分との約束”をしっかり守れるのが一番良いのかもしれませんが、私みたいな怠け者は、頼れるものには頼っていこうと思います。
せっかくの“チームの力”、活かさない方が勿体無い!
そして、私も他の人達の宣言を聞くことで誰かの約束を守る力になれているのかも。
これからも、頼れるものには頼るスタンスでいこうと思います!
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