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ゲームのように失敗から学ぶためには?~クスモトの考察~


クスモトです。

私は食品メーカーの開発担当でした。
新製品開発では多くの評価を繰り返していきます。
うなくいかないことは当たり前です。
一応、科学者ですから、仮説と検証を繰り返すわけです。
それはそうなんですが、
さすがにうまくいかないことが続いてしまうと
どうしたらいいのだろうかと思い悩んでしまうことがあります。

そんな中、勇気をもらえた話があります。
調理実習というのがあって、フレンチのシェフに
来ていただいて、指導していただきます。

私もそのシェフの調理実習に生徒として参加し、調理過程で
失敗をしてしまった時のことです。

シェフが
「失敗をしていない料理人は信用できないし、任せられない。」
「失敗から何を学ぶか、これが重要なんだ。」
と発言されました。
それからは、失敗を気にすることなく、楽しく調理を学ぶことが
できました。

今もこのシェフの言葉は私の宝物です。

仕事もそうありたいですね。
失敗を恐れずにチャレンジし、たとえ失敗したとしても、
その失敗をジャンピングボードとして、楽しみながら仕事ができる。
いいですね。目指していきたいと思います。


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クスモト
某食品メーカーで、世界初の開発や赤字事業の立て直しをやった経験を活かして、世のため、人のために、業界常識となっている言わば生活習慣病のような今までの仕事のやり方を変えて「月曜日が楽しみな会社にしよう」に取り組むエキスパート。落ち着いた低音の語り口、迫力を持ち合わせながらもいたって謙虚でジェントルマン。
趣味は、ゴルフ、サッカー(日本サッカー協会公認指導員)と熱帯魚。熱帯魚の水槽は、二酸化炭素無添加、エアレーションと水替え無しで、水草と熱帯魚が生態系を維持し共生する癒しの空間を実現している。

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