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モチベーションの源泉を考える

こんにちは。へびそるです。
今後のキャリアに絶賛葛藤中の40代です。
今日は、「モチベーションの源泉を考える」、と称して綴ります。
こちら私の自己紹介です。お時間許す方は覗いていってくださるとうれしいです!
画像の出典:HansさんによるPixabayからの画像

モチベーションの源泉

今後のキャリアに絶賛葛藤中の私です。
先日、LinkeInを見るともなく眺めていると、ルーセントドアーズ代表取締役の黒田真行さんの投稿が目に留まりました。
「自分のモチベーションの源泉を知っていますか?」という音声プラットフォームのVoicyの記事(音声)です。
アプリをインストールする手間なくいけたので、全部聴いてみました。
(といっても10分少々)

・人は案外、自分自身で何がモチベーションになっているか?を把握していない。
・しんどくても難しくても何かをやりきった経験や、どんなときに「よしがんばろう」と思えたか、を振り返ることが大事。
・黒田さんがリクルート時代にやりがいを研究し、やりがいを64種類に分類してみた。
という内容で、64種類の概要を解説するというものでした。

モチベーションの源泉、という言葉は実は聞いたことがありました。
リクルートマネジメントソリューションズの研修を会社で受けた際に習った記憶があります。
しかし当時の私はほとんど興味を示さず・・・キャリアや研修といったものには無関心な時期でした汗

年を重ねると、自分自身、どんな仕事が向いているのだろうとか、
チームのメンバーはどんなときにモチベーションがあがるのだろうとか
よく考えます。

何かのヒントを得られればと思い、黒田さんが書かれた論文「働きごこちの魅力因子」を検索してみました。

https://jp.indeed.com/lead/evolved-job-description-high-performers-vol4

個人が働くことに対して感じる「魅力因子」は、大きく分けて「仕事・職務についての魅力因子」「組織・職場についての魅力因子」に分類され、それぞれ32項目、全64項目で構成されています。

引用 https://jp.indeed.com/lead/evolved-job-description-high-performers-vol4

64種類をやってみた

自分なりに64種類を上から順に回答してみました。
〇・・・とてもそう思う
△・・・どちらでもない
✕・・・そう思わない
そのうち〇がついた箇所を抜粋します。

へびそるが〇がついた因子

<統率因子>
マネージャーとして人をまとめたり、チームをけん引するのは好き。人前で話すことも苦ではなく、むしろやりたい人
<接続因子>
自部署のエンジニア同士を繋ぐことは仕事柄よくやるし好き
<経営因子>
拠点や顧客の戦略などを考えることは苦ではない。戦略本とか読むことも
<先端因子>
新しい技術や経営テーマは新聞ニュースで情報収集するのは好きだし苦にならない
<長期因子>
単発や短期であげる成果より、じっくり腰を据えて長期スパンでやる仕事が向いているしやる気が出る
<奉仕因子>
目の前のエンジニアのために仕事をするのは好きだしやる気が出る
<影響因子>
自分の仕事を通して世の中や目の前の人に影響を与えられることにモチベーションがあがる
<専門因子>
自分は何によって憶えられたいか、という言葉に強く惹かれる。仕事を通して何者かになりたい
<成長因子>
仕事を通してとにかく成長したい
<成長環境因子>
安定している組織よりは成長している組織に身を置いているほうが自分らしい
<結束因子>
一体感、チームワークを発揮できるような組織のほうがモチベーションがあがる
<心情的コミュニケーション因子>
お互いに配慮がある職場に身を置きたい
<独立因子>
手に職をつけられるような環境に身を置きたい
<過程評価因子>
長期で成果をあげるにあたり、プロセスも評価されるとうれしい

こうしてやってみると、
・プレイヤーよりマネージャー気質
・安定よりも成長途上の環境
・短期よりも長期で取り組む仕事
・単独よりもチームで仕事する
・昔ながらよりも時代の潮流に合わせて手法やアイデアを取り入れる

自分はこういった環境にモチベーションがあがる人のような気がします。

今後のキャリアに活かしていこうと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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