ウイグル人の救済と、我が国における有名大学出身者各位の共産主義かぶれについて。

 昔、会社からの指示で、あるセミナーへ行って来いと言われまして、仕事が忙しいのにかなわないなと思いつつ、都内会場に赴きました。内容は完璧に忘れました。手元に修了証は残っています。おそらく、ISO
がらみでしょう。ISOそのものが死語ですね、もはや。関係各位にはお叱りをいただくでしょうが。

 そこで、講師の方が、余談で、「あの英邁で、教養高いドイツ国民が、何故にナチス・ドイツに傾倒していったのか、私には解りません」と言われましたので、私、この男も大した事無いなと思ったものです。

 WWIに敗戦し、多額の賠償金を負わされたドイツにおいて、ドイツ国民の生活は困窮し、疲弊していました。過度なインフレまたはデフレが繰り返され、その様な状況下で、一縷の望みを託せたのが、ナチス・ドイツ党だったのです。選択肢が一つしかなかった。明確なビジョンを持った政党が、他にはなかったのが、ドイツ国民にとっては、不幸の始まりだったわけです。はじめは、まともと思われたのですが、どんどん暴走してしまった。ただそれだけのことです。

 そんな、私が、現在、疑問が解けない件が2つあります。1件目は、ウイグル自治区の問題です。

 ウイグルの方々が信奉されている宗教は、イスラム教と伺っております。今現在、ウイグルの方々が、基本的人権が無い状況下で苦しまれているのは、明らかに事実でございまして、他のイスラム教信奉国が、何故に、政治的、経済的、軍事的に救済しないのかと言う疑問です。産油国も多数存在し、資金は豊富。行動を起こせばなんとでもなると、私、考えるのですが、その様なニュースに接した事がありません。中共の圧力だけで、静観しているとも思われません。不思議でたまらないです。

 2件目ですが、何故に我が国では、有名大学出身者に共産主義にかぶれた人間が多いのかと言う疑問です。昔からそうです。特に有名国公立大学出身者です。こやつらが利敵行為をします。R国や、C国の擁護を、現段階でも機会あるごとに行っています。国民の血税を使って、国公立大学に行かせてもらって、長じて、利敵行為をするのですから、納税者である、一般国民も浮かばれません。昔からそうなんです。それこそ、戦前からです。教授陣が悪いのでしょうか。あちら側のスパイが教授陣に、たくさんいるのでしょうか。私にはさっぱり解りません。

 最近の札幌地裁の判決もそうです。国益にかなった判決では無い。裁判官の最終学歴、履歴を知りたいです。どなたか、このからくりの秘密をお教えください。よろしくお願いいたします。

                   以上です。



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