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日記:おはようニホントカゲ

あたたかい春の陽気にさそわれて,ニホントカゲたちが冬眠からめざめた.
冬のあいだは,右側にもう1匹が顔をのぞかせている,壁の穴のなかにいたのだろう.

となりに,しっぽの青い幼体もいたが,警戒してすぐに壁の穴にはいってしまった.

去年の夏の幼体.それでも足のサイズぐらい
動かなければ,人に気づかないらしい

敵に襲われたさい,自らしっぽを切る「自切」が発動するが,しっぽは再生する.
ただし,再生尾は骨ではなく軟骨で支えられているとのこと.

自切により危機をのりきったと思われる個体

成体の色はニホンカナヘビに似ている.
見分けるのは簡単で,ニホントカゲのほうが圧倒的にデブだ.
太りかたの個体差は,人間ほど大きくないので,すぐにわかるだろう.

腹がぶよぶよ

ニホントカゲについて,ChatGPT に質問してみた.

GPT-3.5

ニホントカゲについて詳しく説明して

ニホントカゲは、日本に自生するトカゲの一種で、学名は"Eumeces latiscutatus"です。体長は最大で約35cm程度で、胴体は細長く、四肢も細くて短いのが特徴です。背中の模様は黒や茶色を基調として、波状の模様や斑点模様が入っています。

ニホントカゲは主に森林や林縁に生息し、昼行性であり、春から秋にかけて活動します。食性は動物食で、昆虫やクモ、ミミズ、小型の爬虫類などを食べます。また、天敵としては鳥類や哺乳類に捕食されることがあります。

繁殖期は春から夏にかけてで、オスがメスにアピールするために頭を振って喉を膨らませたり、互いに体を触れ合わせたりする行動を見せます。メスは1回に2-8個程度の卵を産み、孵化後は約1年で成熟します。

ニホントカゲは日本固有種であり、国の天然記念物に指定されています。しかし、人間活動による生息地の破壊や外来種による食物連鎖の乱れなどにより生息数が減少しており、絶滅危惧種に指定されています。保護や繁殖活動などの取り組みが必要とされています。

GPT-4

ニホントカゲについて詳しく説明して

ニホントカゲ(学名:Plestiodon japonicus)は、スキンク科トカゲ属に属するトカゲの一種で、日本をはじめとする東アジア地域に生息しています。日本では主に本州、四国、九州に分布しており、山地や森林、草原など様々な環境で見られます。

ニホントカゲは、全長約12~20センチメートルほどで、背面は青みがかった黒色や褐色で、黄色や白色の縦縞があります。これらの縞模様は個体によって異なり、独特の模様を持っていることが特徴的です。また、鮮やかな青色の尾を持っており、捕食者から身を守る役割があります。捕食者が尾を捕まえた場合、ニホントカゲは自ら尾を切り離すことができます。この現象を「自切」といい、切り離した尾は再生することが可能です。

ニホントカゲは昼行性で、主に昆虫やクモ、甲殻類などを食べます。また、繁殖期にはオスがメスに求愛するため、頭部や胴体の色が鮮やかになることがあります。繁殖期は春から夏にかけてで、メスは1回に3~10個程度の卵を産みます。卵は土の中や腐葉土の中で孵化し、約2~3ヶ月で孵化します。

ニホントカゲは比較的人間に馴染みのある生き物で、人家の近くや庭などで見かけることもあります。しかし、生息地が開発によって破壊されることや、犬や猫などのペットに捕食されることが生息数に影響を与えていると考えられています。そのため、生息地の保全や環境整備が求められています。


GPT-3.5 は大嘘つきだが,GPT-4 は小嘘つきぐらいには改善していそうだ.
自切について説明しているのも優秀だ.
「犬や猫などのペットに捕食されることが生息数に影響を与えている」というのは,どこから情報を拾ってきたのか謎すぎるが.

どちらにせよ,リアルタイムにインターネットの情報にアクセスできる機能が公開されてからが本番だろう.


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