【2021読書】No.106『ドローンの眼 琉球孤の軍事基地』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2021年106冊目の読書は、
『ドローンの眼 琉球孤の軍事基地』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
本屋で見つけまして、購入してみました。
辺野古基地移設問題の最前線。
読んだ感想
映画『ドローンの眼』の書籍化されたもの。
2018年からドローンを使って、
辺野古新基地建設現場で工事を監視してきた映像。
そもそも、戦後不当に奪われた土地に作られたのが普天間基地であり、
世界一危険な基地とも言われているのが普天間基地。
辺野古移設が返還の条件だとか言ってますが、
そもそも人権無視の違法な基地である以上、
無条件返還にならないとおかしい。
なおかつ、辺野古新基地建設するには、軟弱地盤が問題となり、
技術的にも建設が難しいことがわかっている。
完成までに何年かかるかもわからない。
なおかつ、辺野古のキレイな海、環境を破壊する。
海の生物にも影響がでる。
これは、誰のための、何のための、基地なのか?
沖縄に基地が必要?中国の脅威?
米軍は、日本を守ってくれないよ。
建設にかかる費用で、誰がどれだけ儲かってるんですかね。
とにかくおかしいことだらけの、辺野古新基地建設問題。
全く知らない人、興味がない人ほど読んでみて欲しい1冊です。
こんな方にオススメです!
・辺野古新基地建設問題に興味がない方
・辺野古新基地建設問題の問題点を知らない方
・ピンときた方
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