【2020読書】No.53 『今すぐ本を出しなさい ビジネスを成長させる出版入門 / 水野俊哉』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしていこうと思います。
2020年2月24日。2020年55日目。
2020年53冊目の読書は、
『今すぐ本を出しなさい ビジネスを成長させる出版入門 / 水野俊哉』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
沖縄に帰ってきて、本屋さんで見つけ、購入しました。
「本を書きたい」と思っているので、こんなに強く書かれていたら、買うしかないじゃないですか(笑)
読んだ感想
サブタイトル通り、「出版マーケティング」という視点で書かれている本でした。本を出版することで認知させ、売り上げを伸ばす。自分の看板となるような、専門性のある本を出版することが大切であると。
その上で、一番大切なのは、「出版をすること自体を目的にしない」こと。
・その本を通じて、どんなことを自分が成し遂げたいのか。
・自分はどういう人間になりたいのか。
出版後の自分の姿を思い描くことを最初にやれと。
確かに。漠然としているから、どうしていいかわからない、何をすれば良いかわからない、だから進まない、実現しない。
その他、出版に関わる情報に関しても書かれていて、だいぶ具体的なイメージが湧いてきたので、もっと内省して、やるべきことを明確にしていき、アクションを起こしていきたいと思います。
こんな方にオススメです!
・出版したい方
・出版に興味がある方
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