【2021読書】No.350『1984』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2021年350冊目の読書は、
『1984』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
ずっと気になっていた本。
話の内容のあらすじは知ってましたが、やっと読んでみました。
ちなみに、私は、1984年生まれです(笑)
読んだ感想
1949年に出版された本ですが、
全体主義国家によって統治された近未来が描かれています。
社会主義の成れの果て、、これが見事に、
今の社会を表しているというか、目指されているであろう社会であり、
読み進めると、その世界観に入り込み、
自分がおかしいんじゃないか?と思えてきてしまいそうになり、
洗脳されそうになります。
恐ろしい。。
とにかく、今起きていることがこのまま進むと、
限りなくこの本の世界に近づくであろうと思います。
社会主義、全体主義、共産主義。
今現在、極左がはびこっており、確実に起こり得る未来です。
そうならないように、支配されないように、
今のうちに、自分の頭で考えないと、調べないと、行動しないと。
こんな方にオススメです!
・理不尽なことが許せない方
・今の世の中おかしいよなと少しでも思う方
・社会主義、全体主義、共産主義はおかしいと思う方
・社会主義、全体主義、共産主義が理想だと思う方
・ピンときた方
こちらもどうぞ。
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