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【2020読書】No.431『まんがで身につく幸福論』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。

2020年12月13日。2020年348日目。

2020年431冊目の読書は、
『まんがで身につく幸福論』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

Kindle Unlimitedで、まんがで読むシリーズをまとめて読んでみました。

『思考は現実化する』
『マーフィーの法則』
『引き寄せの法則』
道は開ける』

からの、『幸福論』です。

読んだ感想

哲学者、アランの幸福論。

幸せとはなんだろう?

幸せとは「なる」ものではなく「ある」ものである。
幸せとは「なる」ものではなく、感じるものである。

「幸せになりたい」という思考がそもそも間違っていて、

「幸せになりたい」というのは、
私は幸せじゃないと宣言しているのと一緒です。

じゃあ、どうしたら、幸せになれるの?って
その答えなくないですか?

幸せって、ゴールにならない。
達成できるものじゃないから。

なぜなら、一回幸せを感じたからと言って、
それがずっと続くわけではないから。

生きている限り、時間というものがある。

幸せというのは感じるものであり、
今ある幸せを感じることができる人が「幸せ」なんだと思う。

幸せに大きいも小さいもない。
自分自身が感じるもの。

物質的な豊かさでは、幸せにはなれないって、
この戦後の時代、今が証明していますよね。

精神的な豊かさというか、心が幸せを感じるかどうか。

幸せを感じる時ってどんな時?

幸せって「好き」で囲まれている時だと思うんです。

好きな人、好きな物、好きな場所、好きな時間の過ごし方、、
幸せと感じる時、そこには「好き」という感情が先にあるように思います。

だから、今生きていること、それ自体が幸せなことです。
とても有難いことです。
だって、生きたくても生きれない人もいるわけだから。

今ある環境に感謝すること。「ありがとう」と思うこと。思える人。
そういう人が幸せを感じることができるんじゃないかなぁと思います。

今日も天気が晴れた。ありがとう!
今日もご飯が美味しい。ありがとう!

どんなにつらいこと、嫌なことがあっても、
どんなにうまくいかなくても、
ちょっとした幸せを感じる瞬間は、誰にだってあるはず。

もし幸せを感じることができないんだったら、つらいですよね。
でも、幸せのかけらがないか探してみてください。

今日、どんな幸せを感じましたか?

幸せは、なるものではなく、感じるもの。

こうやって読んでくれる人がいて、僕は幸せです!

生きていること、生かされていることを実感します。

こんな方にオススメです!

・幸せになりたいと思う方
・幸せでありたいと思う方
・幸せを感じたい方
・ピンときた方

こちらもどうぞ。

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