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【2020読書】No.164『トランプは世界をどう変えるか?「デモクラシー」の逆襲』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。
2020年5月6日。2020年127日目。
2020年164冊目の読書は、
『トランプは世界をどう変えるか?「デモクラシー」の逆襲』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
トランプ大統領についての本を読み漁ろうと思いまして、
Amazonで買い込みました。
前回に続き、3冊目。
読んだ感想
いわゆる知識人が、「どうみているのか」。
エマニュエル・トッド氏は、人類学者で歴史家の方。
トランプ当選を予見していたそうです。
元外交官で、ロシア情勢に詳しく、世界的な視点をもっている佐藤優氏。
トランプ当選は断言はしてなかったが、ヒラリーが当選するとは決めれなかったそうです。
なぜ、アメリカ国民は、トランプ氏を支持したのか。
簡潔にいえば、
既存のシステムが続いたほうが良いという人たちが、
ヒラリーを支持していた。
既存のシステムが変化したほうが良いと考えた人たちが、
トランプを支持した。
そして、現在、トランプ改革が進んでいる。
どんどんアメリカはよくなっている。
もし、ヒラリーが当選していたら、
今頃、第三次世界大戦が勃発していたでしょう。
こんな方にオススメです!
・トランプ大統領をなんとなくよく思っていない方
・メディアの情報を鵜呑みにしている方
・ピンときた方
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