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【2020読書】No.111『週刊文春2020年4月9日号』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしています。

読書1015冊

2020年4月8日。2020年99日目。

2020年111冊目の読書は、
『週刊文春2020年4月9日号』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

週刊文春3月26日号に、

森友問題で自殺に追い込まれた
財務省職員の遺書および手記が公開される
と知り、
これは絶対に読まなければならないと思い、

購入し、読みました。

その続編として、まだまだ知りたいと思い、
4月2日号に続き、4月9日号も購入しました。

読んだ感想

これまた新事実が判明。
奥さんのリアルな声が聴けるのは、今は週刊文春だけだと思います。

赤木さんは、新品の服をおろす時は、いいことがあった時や大切な時と決めていたそうです。それで、おろしていない新品のパンツが残っていると。

赤木さんのメモ帳には、2017年2月26日のところに、
「インコテックス パンツ二本」という記載があったそうです。

2017年2月26日は、
まさに決裁文書の改ざんが決まった日、改ざんを命じられた日。

そのパンツはおろされることがなかった。
それ以後には、いいことがなかったんでしょう。

上司に報告する時も、新品のシャツをおろして行くような方だったようです。その上司に見捨てられ、全責任をなすりつけられたわけだから。

その絶望たるや。。

ほんと、この事件、何も解明されておりません。

第三者委員会による調査が必要だと思います。
署名運動が行われています。ぜひご署名いただければと思います。

こんな方にオススメです!

・今の政府がおかしいと思う方
・この話知らなかったという方
・全ての方

この事実を知ってください。

組み合わせて読んで欲しい本。

森友事件に関しては、いろいろ読んできているのですが、
発売されたばかりの本。当事者である籠池さんの著書。
大容量ですが、ここに多くの真実が書かれていると思います。

合わせて、籠池夫人の著書。
籠池夫妻が、愛し合っている、支え合っているのがよくわかります。

また、週刊文春に記事を書いている元NHKの相澤記者の著書もぜひ。

また、こちらの映画もぜひ。

本もぜひ。

森友関連は、こちらに細かくまとめております。


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