【2020読書】No.295『グラフィックサイエンスマガジンニュートン8月号』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。
2020年8月11日。2020年224日目。
2020年295冊目の読書は、
『グラフィックサイエンスマガジンニュートン8月号』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
最先端の科学的知見を深めるべく、購読しております。
読んだ感想
今回の特集は「超ひも理論」。
この世界のあらゆる物質は、「素粒子」でできている。
この素粒子の正体が、「ひも」だと考えるのが、「超ひも理論」。
現代物理学には、二つの基礎的な理論があり、
その一つが、「一般相対性理論」。
空間と時間と重力を扱う理論で、
大きな世界を説明する理論。
もう一つが、「量子論」。
素粒子などのミクロな世界を説明する理論。
物理学者は、それらを融合した究極の理論(量子重力理論)の完成を
目指しており、その最有力候補が「超ひも理論」。
素粒子を「ひも」だと考えると、
量子論と一般相対性理論が融合できそうな傍証が
見つかっているとのことです。
超ひも理論によると、世界は「9次元空間」という仮説がたっています。
さらには、「空間は幻かもしれない」という予言もでています。
とにかく、この辺の話はめちゃめちゃ面白い!
楽しく読めました😁
こんな方にオススメです!
・最先端の科学の知見を知りたい方
・「超ひも理論」について知りたい方
・この世界の仕組みを知りたい方
・興味を持った方
合わせて読むのをオススメする本
この辺が関連する内容で面白いと思います。
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